アジア人サッカー選手が世界のトップクラブで活躍する時代が到来した。では、ヨーロッパでプレーするこれらの選手たちの中で、最も高額な年俸を手にしているのは誰なのか。今回は、欧州5大リーグで活躍するアジア人選手の最新推定年俸ランキングを紹介する。※本記事は『Capology』をもとに作成しています。出場記録などのデータは2月27日時点[2/5ページ]
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4位:久保建英(くぼ・たけふさ)
生年月日:2001年6月4日
推定年俸:521万ユーロ(約9億3780万円)
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
25/26リーグ戦成績:18試合2ゴール3アシスト
欧州5大リーグのアジア人選手で4番目に高い年俸を受け取っているのは、レアル・ソシエダの久保建英だ。
推定年俸は521万ユーロ(約9億3780万円)となっている。
在籍4年目の久保は、2024年2月の契約延長で現在の条件となった。この年俸はチームで2位タイの水準であり、名実ともにエース級の待遇を手にしている。
しかし、2025/26シーズンは久保にとってもソシエダにとってもタフなシーズンだ。
長年チームを指揮したイマノル・アルグアシルが去ったあと、今夏からセルヒオ・フランシスコ体制へと移行したが、チームは極度の不振に陥り下位に低迷。
久保自身は開幕戦でゴールを挙げ悪くないスタートに見えたが、チームの機能不全に巻き込まれる形で得点関与数が伸び悩む時期が続いた。
12月中旬にフランシスコ監督が解任となったあと、久保は年末から年始にかけて3試合連続で得点に関与し、復調の兆しを見せた。だが、1月18日のバルセロナ戦で負傷し、現在は離脱中だ。
それでも、待望の復帰は目前だ。2月26日にはクラブ公式SNSで練習に合流する姿が公開されており、回復は順調とみられる。
ソシエダは現在、ペッレグリーノ・マタラッツォ新監督の下で組織が再編され、ようやく右肩上がりの勢いを取り戻しつつある。
最高のタイミングで久保がピッチに戻れば、シーズン終盤の巻き返しの起爆剤となるはずだ。
夏に控えるFIFAワールドカップ(W杯)において、日本代表の躍進は久保にかかっていると言っても過言ではない。
まずはスペインの地でケガを完治させ、あの躍動感あふれるプレーを取り戻すことが、世界制覇という目標への第一歩となる。

