
カタールW杯でガッカリだった5人【写真:Getty Images】
日本代表は、2022年に開催されたFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で優勝候補のドイツ代表とスペイン代表に勝利する波乱を巻き起こした。その立役者となった選手たちの印象が強い一方で、期待に反して活躍できなかった選手もいる。今回は、カタールW杯で輝けなかった選手を紹介する。[2/5ページ]
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MF:久保建英(くぼ・たけふさ)

カタールW杯に出場した久保建英【写真:Getty Images】
生年月日:2001年6月4日
当時の所属:レアル・ソシエダ(スペイン)
カタールW杯成績:2試合0得点0アシスト
久保建英は自身初のFIFAワールドカップ(W杯)出場となったカタール大会を不完全燃焼で終えている。
2018年に発足した森保一体制で日本代表デビューを飾った久保は、年齢を重ねるごとに出場機会を増やしていた。
しかし、当時の[4-3-3]や[4-2-3-1]のシステムでは伊東純也や堂安律、鎌田大地らとポジションが被っており、今ほどの絶対的な存在ではなかった。
それでもW杯開幕まで5カ月に迫ったガーナ代表戦でA代表初ゴールを決めるなど、徐々に評価を高めていた中でカタール大会が開幕した。
しかし、プレータイムは限定的だった。開幕戦のドイツ代表戦は左WGで先発出場しながらも前半のみで交代。続く第2戦コスタリカ代表戦は出番がなく、第3戦のスペイン代表戦も初戦同様に前半のみの起用となった。
前半でベンチへと下がった2試合に共通しているのが、いずれも後半勝負の試合だったということ。
ドイツ代表戦に関しては前半と後半でシステムを大きく変えており、その影響をダイレクトに受けていた。
この悔しさを決勝トーナメント1回戦のクロアチア代表戦で果たしたかったところだが、体調不良のためメンバー外に。大きなインパクトを残せないままカタールを去った。