佐野航大
【写真:Getty Images】
KNVBカップ(オランダ杯)準決勝、NECナイメヘン対PSVの試合が現地時間3日に行われ、NECが3-2で勝利した。この試合では、NECに所属するMF佐野航大が同点弾を演出し、チームの勝利に大きく貢献している。
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NECナイメヘンのMF佐野航大、劇的同点弾を演出
リーグ戦では4位のNECが、2年ぶりの決勝戦進出を目指して首位に立つPSVと激突した。
NECに所属する佐野は先発出場を果たした。一方で、FW小川航基はベンチスタートとなっている。
5分、ピッチ中央付近でボールを奪ったNECはカウンターに移行。MFサミ・ウィッサがシュートを放つも、これはPSVのGKマチェイ・コバールに止められてしまった。しかし、こぼれ球をFWブライアン・リンセンが押し込んでNECが先制に成功している。
しかし、ここからPSVが底力を見せる。16分、FWイヴァン・ペリシッチのクロスにFWイスマエル・サイバリが頭で合わせて1-1の同点。さらに直後の20分には、MFデニス・マンが逆転ゴールを突き刺し、NECは1点を追いかける展開となった。
それでも37分、NECが試合を振り出しに戻す。
相手を押し込んだ場面でMFノエ・ルブレトンが放ったシュートはGKに阻まれるも、このこぼれ球にMF佐野航大が素早く反応。落下地点に入ったMF佐野航大が頭で繋ぎ、最後はDFエリ・ダサが強烈なミドルシュートを突き刺した。
前半は、両チームともに譲らず、2-2で試合を折り返した。
迎えた61分、相手陣内でボールを奪うことに成功したNECは、左サイドでボールを持ったルブレトンがゴール前にクロスを送る。これに、FWバサル・オナルが合わせてNECが勝ち越した。
その後、両チームともにチャンスは作ったものの、スコアは動かずに3-2でNECが勝利した。
この結果、NECは2年ぶりとなるオランダ杯決勝進出を決めている。決勝戦は5日に行われるAZアルクマール対テルスターの勝者と対戦する予定だ。