イラン代表FWメフディ・タレミ
【写真:Getty Images】
トルコメディア『Fanatik』は3日に、ギリシャ・スーパーリーグのオリンピアコスに所属するサッカーイラン代表FWメフディ・タレミが、国内の情勢が複雑化したことを受けて、帰国し軍入隊を希望していると報じた。オリンピアコスの副会長を務めるコスタス・カラパパス氏は同日に、自身のSNSを通じてこの報道を否定している。
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イラン代表FWタレミの軍入隊意向報道、オリンピアコス副会長が否定
トルコの『Fanatik』は、「彼は軍隊に入隊するだろう。33歳のサッカー選手は、軍に入隊して戦争に参加することを望んでいたと報じられている」と前置きし、タレミがクラブの幹部に対して、武器を手に取ってイランのために戦いたいと伝えたと報じた。
ギリシャメディア『gazzetta』は、「タレミの代理人は、選手がサッカーに集中しているとして、広まっていた噂に終止符を打った。また、クラブの副会長も“フェイクニュース”について同様の発言をした」と述べつつ、カラパパス氏がインスタグラムに投稿したコメントを伝えている。
「戦争における最初の犠牲者は、常に真実だ。フェイクニュースを信じてはいけない。そして、祖国が戦火に包まれているアスリートたち、すべての人々に敬意を払おう。
いずれにせよ、私たちは世界のあらゆる国に関わり、地球全体に影響を与える問題について話している。残念ながら、思いつきで書かれたようなどこの馬の骨ともわからない人間の書き込みや、それが拡散されるのを防ぐことは誰にもできない」
昨夏の移籍市場でセリエAのインテルからオリンピアコスに加入したタレミは、リーグ戦16試合に出場し10ゴール3アシストを記録。新天地で主力として活躍している。