アジア人サッカー選手が世界のトップクラブで活躍する時代が到来した。では、ヨーロッパでプレーするこれらの選手たちの中で、最も高額な年俸を手にしているのは誰なのか。今回は、欧州5大リーグで活躍するアジア人選手の最新推定年俸ランキングを紹介する。※本記事は『Capology』をもとに作成しています。出場記録などのデータは3月3日時点[1/5ページ]
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15位:ケヴィン・ディクス(インドネシア代表)
生年月日:1996年10月6日
推定年俸:283万ユーロ(約5億940万円)
所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ)
25/26リーグ戦成績:21試合4ゴール0アシスト
欧州5大リーグのアジア人高額年俸ランキング15位は、インドネシア代表のケヴィン・ディクスだ。
今シーズンからボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)に加入し、推定283万ユーロ(約5億940万円)の年俸を受け取っている。
オランダにルーツを持つディクスは、かつては世代別代表の常連だったエリートだ。
2016年にイタリアのフィオレンティーナへ移籍したが、セリエAの壁は厚く、出場機会に恵まれない不遇の時期を過ごした。
それでも、2019年に加入したデンマークのオーフスでその才能が再び注目されるようになり、同国の名門コペンハーゲンでの活躍を経て、昨年夏にボルシアMGで欧州5大リーグ復帰を果たす。
今シーズンのブンデスリーガでは守備の要として君臨。PKキッカーも務め、2026年2月28日のウニオン・ベルリン戦で劇的な決勝点を挙げるなど、ここまで4ゴールを記録する勝負強さを見せている。
インドネシア代表は近年、元インテル会長でインドネシアサッカー連盟会長のエリック・トヒル氏のもと、インドネシアの血を引く選手に注目しており、母親がインドネシア出身のディクスもその一人。
2024年11月にインドネシア国籍を取得し、同月の2026FIFAワールドカップ(W杯)アジア予選のサッカー日本代表戦でデビューした。
現在インドネシア代表には、ジェイ・イドゼスやエミル・アウデロら5大リーグ所属の帰化選手が続々と集結している。
その成果もあり、インドネシアは2026FIFAワールドカップ(W杯)アジア4次予選(プレーオフ)に進出しており、本大会出場の夢を追っている。

