アジア人サッカー選手が世界のトップクラブで活躍する時代が到来した。では、ヨーロッパでプレーするこれらの選手たちの中で、最も高額な年俸を手にしているのは誰なのか。今回は、欧州5大リーグで活躍するアジア人選手の最新推定年俸ランキングを紹介する。※本記事は『Capology』をもとに作成しています。出場記録などのデータは3月3日時点[3/5ページ]
——————————
13位:アブドゥコディル・フサノフ(ウズベキスタン代表)
生年月日:2004年2月29日
推定年俸:301万ユーロ(約5億4216万円)
所属クラブ:マンチェスター・シティ(イングランド)
25/26リーグ戦成績:13試合0ゴール0アシスト
欧州5大リーグでプレーするアジア人選手の中で、13番目に高い給料を受け取っているのは、マンチェスター・シティに所属するウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・フサノフだ。
その額は推定301万ユーロ(約5億4216万円)にのぼる。
元ウズベキスタン代表のヒクマト・フサノフを父に持つフサノフは、2022年にベラルーシのエネルゲティックで頭角を現し、2023年夏にフランスのRCランスに加入。リーグアンでの活躍が評価されて、2025年1月に移籍金4000万ユーロ(約72億円)でシティの一員になった。
2025/26シーズンの前半戦は負傷離脱の影響もあり、厚い選手層に阻まれ出番を限定されたが、2026年に入るとその真価を発揮し始めている。
186cmの強靭なフィジカルに加え、プレミアのスピードスターにも引けを取らない瞬発力を完備する。さらに特筆すべきは、ジョゼップ・グアルディオラ監督が求める高度な戦術眼だ。
対人能力の高さに任せた守備ではなく、緻密なポジショニングでピンチを未然に防ぐ「頭脳戦」の強さが、指揮官からの信頼を勝ち取る決定打となっている様子だ。
2月末に22歳になったばかりのフサノフは、サッカー日本代表の高井幸大と同じ年の生まれ。
『Transfermarkt』の市場価値はアジア人最高額の3500万ユーロ(約63億円)で、これからどこまでその価値を跳ね上げるのか。
アジアのみならず、全世界がその成長を注視している。

