アジア人サッカー選手が世界のトップクラブで活躍する時代が到来した。では、ヨーロッパでプレーするこれらの選手たちの中で、最も高額な年俸を手にしているのは誰なのか。今回は、欧州5大リーグで活躍するアジア人選手の最新推定年俸ランキングを紹介する。※本記事は『Capology』をもとに作成しています。出場記録などのデータは3月3日時点[2/5ページ]
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19位:ムーサ・アッ=タアマリー(ヨルダン代表)
生年月日:1997年6月10日
推定年俸:218万ユーロ(約3億9240万円)
所属クラブ:スタッド・レンヌ(フランス)
25/26リーグ戦成績:23試合3ゴール4アシスト
欧州5大リーグのアジア人選手高額年俸ランキング19位は、ヨルダン代表のムーサ・アッ=タアマリーだ。
フランスのスタッド・レンヌで推定218万ユーロ(約3億9240万円)のサラリーを受け取っている。
ヨルダンのクラブでキャリアを始めたアッ=タアマリーは、2018年夏に加入したキプロスのAPOELで頭角を現すと、2020年にベルギーのOHルーヴェンへステップアップ。
ベルギーで活躍を続けたことで、2023年夏にフランスのモンペリエ加入が実現し、ヨルダン史上初となる欧州5大リーグ進出を果たした。
その1年目でリーグアン27試合に出場し、5ゴール4アシストと結果を残すと、2025年2月に移籍金800万ユーロ(約14億4000万円)でレンヌに加入した。
ちょうど同じ時期、レンヌはセルティックから古橋亨梧を獲得。年俸は290万ユーロ(約5億2200万円)だったが、チームに定着したのはアッ=タアマリーだった。
足もとの技術やスピード、ドリブルなどが高く評価されるアッ=タアマリーは、ウイングを本職としながらFWでも起用され、2025/26シーズンはここまでリーグ戦23試合に出場。
2月には強豪パリ・サンジェルマン(PSG)戦でゴールを挙げるなど、ビッグマッチでの勝負強さも発揮している。
ヨルダン代表は2026 FIFAワールドカップ(W杯)・アジア3次予選のグループBで韓国代表に次ぐ2位となり、同国史上初のW杯出場を決めた。
その歴史的なチームで、欧州への道を切り拓いたパイオニアであり、ヨルダンの希望を背負っている注目のアタッカーだ。

