アジア人サッカー選手が世界のトップクラブで活躍する時代が到来した。では、ヨーロッパでプレーするこれらの選手たちの中で、最も高額な年俸を手にしているのは誰なのか。今回は、欧州5大リーグで活躍するアジア人選手の最新推定年俸ランキングを紹介する。※本記事は『Capology』をもとに作成しています。出場記録などのデータは3月3日時点[4/5ページ]
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17位:菅原由勢(日本代表)
生年月日:2000年6月28日
推定年俸:236万ユーロ(約4億2480万円)
所属クラブ:ブレーメン(ドイツ)
25/26リーグ戦成績:22試合0ゴール4アシスト
欧州5大リーグのアジア人選手高額年俸ランキング17位は、サッカー日本代表の右サイドを担う菅原由勢だ。
今シーズンから所属するドイツのブレーメンで、推定236万ユーロ(約4億2480万円)を手にしている。
ドイツ初年度ながら、菅原はブレーメンのレギュラーに定着し、コンスタントにアシストも記録している。
しかし、チームは不振を極め大量失点が続くと、12月にはシステムを4バックから3バックに変更。日本代表と同じように、右サイドバックを本職とする菅原にとって逆境かと思われた。
それでも菅原は右ウイングバックで起用され続けたが、2月にダニエル・ティウネ監督が就任すると、序列も変化。2月23日の第22節バイエルン・ミュンヘン戦で初の先発落ちとなると、続く第23節ザンクトパウリ戦では、今シーズン初の出場機会なしに終わった。
しかし、翌第24節のハイデンハイム戦では、4バックの一角として菅原がスタメンに復帰。約4カ月ぶりの白星に貢献した。
ブレーメンは現在、センターバックに離脱者が相次いでいることに加え、菅原にかわって右ウイングバックを務めていたユスティン・エンジンマーがあまり機能していないため、システムを変更した形だ。
試合後にティウネ監督はクラブ公式サイトで「今日は4バックで始めるのが正しいアプローチだった」としつつ、将来的には再びシステムを変える可能性も否定しなかった。
日本代表のシステム変更で最も影響を受けた選手の一人と言える菅原。所属クラブでも、この難題を突きつけられているが、これを乗り越えた先に一皮むけた「日本の翼」の姿があるはずだ。

