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トッテナム、鎌田大地所属のC・パレスに完敗…。DFファン・デ・フェン一発退場で逆転負け、初の“降格”に現実味。降格圏とはわずか1ポイント差

text by 編集部 photo by Getty Images
トッテナムトッテナム

【写真:Getty Images】



 イングランド・プレミアリーグ第29節、トッテナム対クリスタル・パレス(C・パレス)の試合が現地時間5日に行われ、トッテナムが1-3で敗れた。次節の結果次第では、名門トッテナムが降格圏に転落する可能性が生まれている。
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DFファン・デ・フェン一発退場で逆転負け

 28試合を終えて7勝8分13敗(勝ち点29)で16位に沈んでいるトッテナム。降格圏の18位ウェストハムとはわずか3ポイント差であり、まさかの残留争いに巻き込まれている。

 2月14日にはイゴール・トゥドール新監督が就任。しかし、就任直後に行われたアーセナルとのダービーで1-4の大敗を喫すると、1日に行われたフラム戦も1-2で敗れた。

 なんとか白星が欲しいトゥドール監督は、DFミッキー・ファン・デ・フェン、MFアーチー・グレイ、FWドミニク・ソランケらを先発に起用。一方で、C・パレスでプレーするサッカー日本代表MF鎌田大地はスタメンに名を連ねた。

 34分、コーナーキックの流れから、ファーサイドでボールを収めたグレイが粘ってゴール前へと折り返す。最後はソランケが合わせてホームチームが先制した。

 しかし、38分、ペナルティエリア内での決定機阻止でファン・デ・フェンが一発退場となってしまう。PKを獲得したC・パレスは、FWイスマイラ・サールが冷静に沈めて同点とした。

 さらに、前半アディショナルタイム、FWヨルゲン・ストランド・ラーセンとサールが立て続けにゴールを決める。数的不利に陥ったトッテナムが2点を追いかける苦しい展開となった。



 74分には、ソランケとDFペドロ・ポロに代えて、MFシャビ・シモンズ、FWリシャルリソンを投入。しかし、なかなかチャンスを作ることができずに、1-3のまま試合終了の笛を迎えた。

 なお、前日行われた試合では、17位ノッティンガム・フォレスト(N・フォレスト)がマンチェスター・シティと引き分けている。また、18位のウェストハムはフラムに1-0で勝利した。

 この結果、16位トッテナム(勝ち点29)と17位N・フォレスト(同28)、得失点差で18位のウェストハム(同28)とは「1」ポイント差に。次節の結果次第では、トッテナムが降格圏に転落する可能性もある状況となった。

 トッテナムは、10日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16の1stレグでアトレティコ・マドリード、15日にリヴァプールと敵地で対戦する予定だ。

 プレミアリーグ創設以降、トップリーグから降格したことのないロンドンの名門にとって、苦しいシーズン終盤を迎えている。

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