クリスタル・パレスは現地時間5日、プレミアリーグ第29節でトッテナム・ホットスパーと対戦し、3-1で快勝した。この試合では、アダム・ウォートンが2アシストをマーク。どちらも絶妙で鮮やかなパスだった。
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アダム・ウォートンが輝く
サッカー日本代表MF鎌田大地が先発したC・パレスは、34分にドミニク・ソランケにゴールを許し、敵地で1点を追う展開に。
それでも40分、イスマイラ・サールのPKで同点に追いつく。すると、22歳の左足が逆転ゴールと追加点を演出する。
前半アディショナルタイム1分、エヴァン・ゲサンの高い位置でのボール奪取から、ボックス内右でボールを持ったウォートンが丁寧なラストパス。これをヨルゲン・ラーセンが流し込み、逆転に成功した。
アウェイチームはさらに畳みかける。右のハーフスペースでDFラインからの縦パスを引き出したウォートンは、DFラインとGKの間に落とす絶妙なパスを供給。
これをサールが沈め、チームに3点目が生まれた。
背番号20の今季4アシスト目でリードを広げたC・パレスは、このまま試合を終わらせ、3-1で快勝した。
なお、サッカーデータ分析会社『Gradient Sports』のデータによると、ウォートンはパス総数の22.6%が相手のライン間への縦パスやスルーパスなどを指す“ラインブレイクパス”。
これはプレミアリーグで最も高い割合だという。22歳のゲームメイク能力の高さは、データ面からも際立っているようだ。
