
なでしこジャパン、アジア杯メンバー市場価値ランキング6〜10位【写真:Getty Images】
現在、3月1日から開催されているAFC女子アジアカップ オーストラリア2026に臨んでいるなでしこジャパン。そのメンバーの中で、いま最も市場価値が高い選手は誰なのか。今回は、なでしこジャパン最新メンバーの市場価値ランキングを紹介する。
※本記事はデータサイト『soccerdonna』と日本サッカー協会をもとに作成しています。成績、市場価値は6日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。[3/5ページ]
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8位:植木理子(うえき・りこ)

なでしこジャパンの植木理子【写真:Getty Images】
生年月日:1999年7月30日(26歳)
所属クラブ:ウェストハム・ユナイテッド(イングランド)
2025/26リーグ戦成績:16試合1得点4アシスト
なでしこジャパン通算成績:46試合12得点
市場価値:17万ユーロ(約3060万円)
8位にランクインしたのは、ウェストハム・ユナイテッド(イングランド)で活躍する植木理子だ。
市場価値は推定17万ユーロ(約3060万円)とされており、同クラブ内で2番目の金額となっている。
そんな植木は、中学生のタイミングで日テレ・東京ヴェルディメニーナ・セリアスに加入。順調にステップアップを重ね、2018年にトップチームへ昇格する。
ただ、2016年の6月から行われたプレナスなでしこリーグカップ1部の第1節で、16歳ながらトップチーム(ベレーザ)デビュー。試合終了間際に得点を奪っている。
正式昇格する前から、ベレーザで出場数を重ねていた植木は、2023年9月まで同クラブでプレー。公式戦149試合で80得点と驚異的な得点力を見せた。
そして、同月には「チームを勝たせることができる選手になるために、覚悟を持って行ってきます」とコメントを残し、ウェストハムへ移籍。24歳で初めて海外への挑戦を始める。
すると、加入直後から女子スーパーリーグ(WSL)でスタメン出場。2024/25シーズンの同リーグ第15節アーセナル戦こそベンチスタートとなったが、それ以外のリーグ戦は全て先発で出場している。。
しかし、イングランドでは、日本国内で見せていた決定力をそれほど発揮できておらず、今季3年目になるウェストハムで公式戦75試合で16得点12アシストと、ゴール前での仕事に苦労している様子がわかる。
また、それはなでしこジャパンでも同様で、出場時間が短いのも関係しているが、2023年に行われたニュージーランド女子代表との国際親善試合を最後に、ゴールネットを揺らせていない。
4日に行われたAFC 女子アジアカップ オーストラリア2026第1節のチャイニーズ・タイペイ女子代表戦でも、出番がなかった植木。
今大会、短い時間の中でもしっかりと役割を果たせれば、自身の立場も少しは変わってくるはずだ。