
なでしこジャパン、アジア杯メンバー市場価値ランキング6〜10位【写真:Getty Images】
現在、3月1日から開催されているAFC女子アジアカップ オーストラリア2026に臨んでいるなでしこジャパン。そのメンバーの中で、いま最も市場価値が高い選手は誰なのか。今回は、なでしこジャパン最新メンバーの市場価値ランキングを紹介する。
※本記事はデータサイト『soccerdonna』と日本サッカー協会をもとに作成しています。成績、市場価値は6日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。[5/5ページ]
——————————
6位:長野風花(ながの・ふうか)

なでしこジャパンの長野風花【写真:Getty Images】
生年月日:1999年3月9日(26歳)
所属クラブ:リヴァプール(イングランド)
2025/26リーグ戦成績:16試合0得点0アシスト
なでしこジャパン通算成績:53試合1得点
市場価値:18万ユーロ(約3240万円)
なでしこジャパンの“10番”を背負う長野風花が、本ランキング6位にランクインした。
2022年、東アジアE-1サッカー選手権(E-1選手権)から背番号10をつけることになった長野。歴代の先輩を見ると、澤穂希や岩渕真奈など、名の通ったレジェンドたちが身に付けている。
しかし、長野にもエースナンバーを背負うだけのプレーや風格は、十分に備わっている。
幼少期から振り返ってみると、小学6年生で上田綺世や古賀太陽ら男子がいるナショナルトレセンU-12関東に選出。中学生からは、浦和レッズレディースの下部組織に在籍し、わずか15歳でトップチームデビュー戦を果たした。
その後、2018年に長年在籍した浦和を退団して韓国へ。翌2019年に、ちふれASエルフェン埼玉に移籍し、2021年2月にはマイナビ仙台レディースへ加入している。
そして、E-1選手権直前の2022年7月12日に、アメリカのノースカロライナ・カレッジへの完全移籍を発表。自身2度目の海外挑戦となった。
すると、その約半年後の2023年1月には、イングランドのリヴァプールへ移籍。超短期間でステップアップを重ね、今の地位に立っている。
加入直後の2022/23シーズンにおける女子スーパーリーグ(WSL)で、早速スタメン出場を果たすと、現在(2025/26シーズン)の第16節まで全試合に出場。同クラブの攻守の核として欠かせない存在とされている。
にも関わらず、市場価値を見てみると推定18万ユーロ(約3240万円)となでしこジャパン、リヴァプールともに6番目と少し過小評価されている節がある。
確かに、彼女のポジションやプレースタイルを考えると、ゴールやアシストなど目立つプレーは多くはない。
ただ、攻守のバランスや中盤での潤滑油としての役割が多く、チームの“心臓”的位置だ。
一見、派手なプレーや会場が湧くようなプレーは少ないかもしれないが、今のなでしこジャパンにとって、“背番号10”はなくてはならない存在なのかもしれない。
【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
Xアカウント:@foot_ch
インスタグラムアカウント:foot_ch
【関連記事】
なでしこジャパン インド戦の試合日程は? テレビ放送予定・配信予定・キックオフ時間・対戦相手一覧
【グループリーグ順位表】AFC女子アジアカップ オーストラリア2026 組み合わせ一覧
【トーナメント表】AFC女子アジアカップ オーストラリア2026(女子アジア杯) 準々決勝・準決勝・決勝 組み合わせ一覧
【了】