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イングランド戦などに影響? クラブで不調なサッカー日本代表の5人。出番が減少しているのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
クラブで不調な日本代表5人
クラブで不調な日本代表5人【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は、3月末に欧州遠征を控えている。特にイングランド代表戦は、6月に開幕するFIFAワールドカップ(W杯)に向けて貴重なテストであり、本番さながらの強度とクオリティが想定される。しかし、直近では調子を落としている選手も多い。今回は、目下様々な理由で不調な日本代表選手を紹介する。[1/5ページ]
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MF:田中碧(たなか・あお)

リーズ・ユナイテッドMF田中碧
リーズ・ユナイテッドMF田中碧【写真:Getty Images】


生年月日:1998年9月10日
所属クラブ:リーズ・ユナイテッド(イングランド)
今季リーグ成績:20試合0得点0アシスト

 昨季、リーズ・ユナイテッドのプレミアリーグ昇格に大きく貢献したMF田中碧の出番が限定的となっている。

 開幕から2試合連続で先発に名を連ね、第14節チェルシー戦と第15節リヴァプール戦では2試合連続ゴールを記録と、順調なシーズンを過ごしていると思われた。

 ところが、チームとしてのメインシステムが4バックから3バックに変更になると、露骨に田中の出場機会が減少する。プレミアリーグでは第23節エヴァートン戦を最後に出場機会がなく、直近のリーグ戦6試合連続でベンチを温め続けている。



 彼の序列が落ちた理由は、今季加入したライバル選手とのポジション争いに敗れたからだ。

 特に際立ったパフォーマンスを披露しているのがホッフェンハイムから加入したドイツ人MFアントン・シュタッハで、プレミアリーグだけで3つの直接フリーキックを叩き込むなど、プレースキッカーとしても優秀な一面をみせている。

 リーズの中盤は激戦区であり、主将のイーサン・アンパドゥやボールキャリーに定評のあるブレンデン・アーロンソンらほかのライバルも強力。ショーン・ロングスタッフやイリヤ・グルエフらも好調を維持しており、田中が出る枠がないのが現状だろう。

 3月8日に行われたノリッジ・シティとのFAカップラウンド16では久々に出場機会を得た。スタメンとして70分までピッチに立ち、長短のパスでリズムを作り出していた。

 こうした限られたプレータイムでアピールを重ねるしかない。

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