バイエルン・ミュンヘン
【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16の1stレグが現地時間10日に行われた。アトレティコ・マドリード(スペイン)はトッテナム(イングランド)をホームに迎えている。バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はアタランタ(イタリア)と、バルセロナ(スペイン)はニューカッスル(イングランド)と敵地で対戦した。
——————————
バイエルンが圧巻6ゴールで1stレグ大勝
プレーオフ経由で決勝トーナメント進出を決めたアトレティコとリーグフェーズ4位のトッテナムの一戦は、6分にホームチームが先制する。トッテナムGKアントニーン・キンスキーのパスミスをFWフリアン・アルバレスがカット。最後は、アルバレスからのラストパスをMFマルコス・ジョレンテが押し込んで1-0とした。
さらに、14分には、味方のパスを受けようとしたDFミッキー・ファン・デ・フェンが痛恨のスリップ。ボールを奪ったFWアントワーヌ・グリーズマンが冷静に流し込んで、アトレティコがリードを広げる。直後の15分にはアルバレスが3点目を決めた。
すると、トッテナムを率いるイゴール・トゥドール監督は、ゴールに直結する2回のミスを犯したキンスキーの交代を決断。17分に、GKグリエルモ・ヴィカーリオをピッチに送った。しかし、22分には、フリーキックの流れからDFロビン・ル・ノルマンが4点目を決める。
26分にDFペドロ・ポロが1点を返すも、55分に再び失点。76分、FWドミニク・ソランケが1点を返すも反撃はそこまで。アトレティコが5-2で1stレグを制した。
リーグフェーズ2位のバイエルンは、プレーオフでボルシア・ドルトムント(ドイツ)を撃破したアタランタと敵地で対戦した。なお、バイエルンでプレーするサッカー日本代表DF伊藤洋輝は負傷の影響でベンチ外となっている。
12分、コーナーキックの流れからDFヨシプ・スタニシッチがネットを揺らした。さらに、22分にはFWミカエル・オリーズ、25分にはFWセルジュ・ニャブリが立て続けにゴールを決める。迎えた52分には、カウンターの流れからFWニコラス・ジャクソンが4点目を奪った。
4点のリードを奪ったバイエルンだが攻撃の手を緩めない。64分にオリーズがカットインから鮮やかな一撃を突き刺すと、67分にはジャクソンのクロスにMFジャマル・ムシアラが合わせてダメ押しとなる6点目を記録した。試合終了間際にMFマリオ・パシャリッチが1点を返すも、6-1でバイエルンが勝利している。
ニューカッスルのホームに乗り込んだバルセロナ。両チームともに譲らず均衡した展開が続いた。すると、試合終了間際にスコアが動く。右サイドを突破したFWジェイコブ・マーフィーがゴール前にクロスを送ると、ファーサイドのMFハーヴィー・バーンズがダイレクトで合わせた。
しかし、試合終了間際にドラマが待っていた。MFダニ・オルモがペナルティエリア内で倒されてしまい、バルセロナが土壇場でPKを獲得。これをFWラミン・ヤマルが冷静に沈めて、1-1のドロー決着となっている。
プレーオフでユヴェントスとの壮絶な打ち合いを制したガラタサライ(トルコ)は、ホームにリヴァプール(イングランド)を迎えた。7分、コーナーキックの流れから、MFマリオ・レミナが頭で合わせてガラタサライが先制する。
その後、リヴァプールは何度かチャンスを作ったものの決めきることができなかった。69分に、DFイブラヒマ・コナテがネットを揺らすも、ハンドでゴールは取り消しとなってしまう。そのまま試合は終了し、0-1でリヴァプールが敗れた。
なお、準々決勝進出をかけた2ndレグは18日に行われる。