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「今季最も残酷な瞬間だ」トッテナム若手GKがCLデビューも→17分で屈辱の途中交代。声すらかけない指揮官を現地は猛批判「史上最も屈辱的」

text by 編集部 photo by Getty Images
トッテナムGKアントニーン・キンスキートッテナムGKアントニーン・キンスキー

【写真:Getty Images】



 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16の1stレグ、アトレティコ・マドリード(スペイン)対トッテナム(イングランド)の試合が現地時間10日に行われ、2-5でトッテナムが敗れた。現地メディア『football.london』は同日に、17分に屈辱の途中交代となったGKアントニーン・キンスキーについて報じている。

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トッテナム若手GKがCLデビューも→17分で屈辱の途中交代

 アトレティコのホームに乗り込んだ一戦で、チームを率いるイゴール・トゥドール監督は正GKのグリエルモ・ヴィカーリオではなく、CLデビューとなるキンスキーを起用した。

 しかし、6分、キンスキーのパスミスをFWフリアン・アルバレスがカット。最後は、アルバレスからのラストパスをMFマルコス・ジョレンテが押し込んで、トッテナムが追いかける展開となった。

 さらに0-2で迎えた13分、キンスキーがバックパスを蹴り損なってしまう。これを回収したアルバレスが無人のゴールへと流し込んだ。すると、トゥドール監督は、2回のミスで失点を許したキンスキーの交代を決断。17分に、キンスキーに代わってヴィカーリオがピッチに立っている。

 同メディアは、「トゥドール監督はキンスキーを軽視したかもしれない。しかし、他の選手たちは守護神を見守った」と前置きし、GK交代の瞬間について次のように伝えている。

「22歳のキンスキーは、14分間で3失点を喫した。そのうち2点は自らの(ミスによる)失点だ。トッテナムが0-3とリードされている中、指揮官はヴィカーリオを投入。キンスキーの屈辱をさらに深めた。



 ピッチを後にする若者に対して、トゥドール監督は冷たくあしらった。彼に声をかけることすらしなかったのだ。一方で、選手たちはそうではなかった。

 DFクリスティアン・ロメロは彼を抱きしめて、DFケヴィン・ダンソは励ましていた。キンスキーは涙を流しながらトンネルを駆け下りると、MFジョアン・パリーニャ、MFコナー・ギャラガー、FWドミニク・ソランケ、そしてスタッフが彼に続いた」

 また、英メディア『Football365』は、「史上最も屈辱的な交代劇のリストに名を連ねた」と伝えた。英メディア『SPORT BIBLE』も、「今季最も残酷な瞬間だ。彼にとって忘れたい夜だろう」と、屈辱の途中交代となったキンスキーに対して同情的な言葉を送っている。

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