
欧州、クビぎりぎりの監督5人【写真:Getty Images】
欧州主要リーグの2025/26シーズンは後半戦の戦いが続いている。それぞれのクラブが目標に向けた歩みを進めている中で、成績が伴っていないクラブでは監督の解任が続々と進んでいる。今回は、思うような結果が出ず苦しみ、解任の噂が出ている監督を紹介する。(成績は3月11日現在)[3/5ページ]
——————————
スコット・パーカー(バーンリー)

バーンリーのスコット・パーカー監督【写真:Getty Images】
生年月日:1980年10月13日
今季リーグ戦成績:29試合4勝7分18敗(19位)
2季ぶりにプレミアリーグ昇格を果たしたバーンリーが苦しいシーズンを過ごしている。
昨季のチャンピオンシップ(イングランド2部相当)では、リーグ戦46試合で失点はわずか「16」と堅守を築いた。
この守備力を武器にプレミアリーグでも戦うことができれば理想的だったが、昨夏の移籍市場でGKジェームズ・トラッフォードとDFコンラッド・イーガン=ライリーがチームを去った。
堅守が最大の武器のチームにも関わらず、守護神と守備の中心選手を失ったのだ。
DFカイル・ウォーカーやGKマルティン・ドゥブラフカらベテラン選手の補強がハマったことで大崩れには至っていないが、目標である残留に向けては苦戦を余儀なくされている。
プレミアリーグ第10節からはリーグ戦16試合連続で勝ちなしと苦しい期間を過ごしていたが、第26節クリスタル・パレス戦で久々に勝利。しかし、第29節終了時点では残留圏と勝ち点「9」差があり、ここまでの勝ち点ペースから考えると残留は至難の業だろう。
すでに多くの試合における内容は、来季以降に繋がるようなポジティブな要素は少ない。
少しタイミングとしては遅いかもしれないが、シーズン終了を待たずしてパーカー監督を解任する可能性もあるだろう。