欧州サッカーはシーズン終盤となり、夏の移籍市場の開幕が近づいている。財政問題に苦しむスペインの強豪バルセロナは、今夏も新戦力の補強を進める一方で、既存戦力の売却にも取り組まなければならない。そのため、これまで主力として活躍してきた選手であっても立場が安泰とは言えない状況にある。そこで今回は、バルセロナで去就が不透明となっている選手を紹介する。※情報は2026年3月13日時点。スタッツはデータサイト『Transfermarkt』を参照[2/5ページ]
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FW:ロベルト・レヴァンドフスキ
生年月日:1988年8月21日(37歳)
今季リーグ成績:22試合11ゴール2アシスト
ロベルト・レヴァンドフスキの去就を巡る報道が過熱している。
37歳のストライカーは、2022年にバルセロナに加入。毎年のように年齢による衰えが指摘されながらも、昨季は公式戦52試合に出場し42ゴール3アシストを記録。圧倒的な数字を残し、チームの得点源として存在感を示した。
しかし、在籍4年目の今季は立場が揺らいでいる。
今季は序列が低下し、出場機会が激減。ここまでリーグ戦22試合で11ゴールと一定の結果は残しているが、その実力に陰りが見え始めている。
現行契約の満了が迫る中、『The Athletic』によれば、レヴァンドフスキは「カンプ・ノウに残りたいか」と問われた際、「分からない」と回答したという。
さらに同選手は「自分の気持ちを確かめなければならないからだ。今はまだ(決断について)何も言えない。自分がどちらの道に進みたいのか、50%も確信が持てない」と語った。
残留について明確な意思を示さなかったことで、同選手のバルセロナ退団は既定路線との見方も広がっている。
欧州クラブだけでなく、MLSやサウジアラビアのクラブも関心を示しているとされるが、来夏、レヴァンドフスキが袖を通すユニフォームはどのクラブのものになるのだろうか。

