NECナイメヘン佐野航大
【写真:Getty Images】
オランダ・エールディヴィジ第27節、PSV対NECナイメヘンの試合が現地時間14日に行われ、NECが3-2で勝利した。この試合では、NECに所属するMF佐野航大が今季5アシスト目を記録。エールディヴィジで首位を独走するPSV撃破に大きく貢献している。
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先制弾演出&追加点アシスト
26試合を終えて13勝7分6敗(勝ち点46)で3位のNEC。4位FCトゥエンテとはわずか2ポイント差であり、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の3位をキープするために勝ち点「3」が欲しい一戦だった。
2位フェイエノールトとは19ポイント差で首位を独走するPSVとの一戦で、NECに所属する佐野は先発出場を果たした。なお、NECのFW小川航基はベンチスタートとなっている。
20分、佐野が先制点の起点となる。
ピッチ中央付近でこぼれ球を回収した佐野は、右サイドのFWサミ・ウィッサへとスルーパスを送る。このボールをウィッサがダイレクトで前線に送ると、最後はFWブライアン・リンセンがGKとの一対一を制してNECが先制した。
さらに、38分、佐野が追加点を演出する。
セカンドボールを収めた佐野は、前線のリンセンへとロングボールを送った。佐野からのロングパスを受けたリンセンは、強烈な一撃を突き刺して貴重な追加点を記録している。
しかし、42分、コーナーキックの流れからDFキリアン・シルディリアがネットを揺らして、PSVが1点差に詰め寄った。
すると、67分、この試合で2点を決めたリンセンがペナルティエリア内でシュートを放つも、これは相手にブロックされてしまう。すると、FWユセフ・エル・カチャティがこれにすばやく反応。こぼれ球を押し込んでNECが3-1とした。
なんとか追いつきたいPSVは攻勢を強めるもNECの守備を崩すことができずに時間だけが過ぎていく。迎えた後半アディショナルタイム、PSVのFWコーヘイブ・ドリウィシがゴールを決めるも反撃はそこまで。
NECが首位のPSVを3-2で撃破している。この結果、NECはフェイエノールトを得失点差で抜いて、2位に浮上した。