
V・ファーレン長崎対アビスパ福岡【写真:Getty Images】
2026明治安田百年構想リーグ・地域リーグラウンドWEST第6節、V・ファーレン長崎対アビスパ福岡が15日に行われた。J1唯一の「九州ダービー」は、どちらに軍配が上がるのか。お互い集中力を高く保ち、シュートまで持って行かせない守備を構築。ダービーの熱気に応えるような激しい一戦が行われた。
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チアゴ・サンタナがPKで均衡を破る!
前半は、やや長崎の優勢だった。マテウス・ジェズスやノーマン・キャンベルがファイナルサードまでボールを運び、弾き返されてもセカンドボールを山口蛍らが回収。攻守に有利な展開を作った。
だが、福岡の守備がフィニッシュまで持って行かせず、奈良竜樹ら3バックの面々を筆頭にゴール前を固めた。
それでも、ここまでのリーグ戦で驚異的なスピードを見せているキャンベルは福岡のポケットを強襲し、可能性を示した。
ハーフタイムを迎えるまでに両チームあわせて3本しかシュートが生まれず、膠着した状態が45分続いた。スコアに動きはなかったが、“攻め切りたい長崎”と“守りから攻撃へ転じたい福岡”という構図のように見えた。
後半はいきなり長崎がチャンスを作る。中央で受けた山口が右サイドの翁長聖に展開し、そこからワンタッチでクロス体勢へ。ペナルティエリア内に入ってきた逆サイドの米田隼也に浮き球が渡り、ダイビングヘッドで合わせた。
これはゴールに繋がらなかったが、その後も長崎の時間が続いた。キャンベルの突破は変わらず福岡のピンチに繋がっており、マテウス・ジェズスにパスを出していれば“1点もの”というシーンも作った。
そして76分、チアゴ・サンタナが自ら得たPKをきっちり決め、長崎がついに均衡を破る。
福岡も終盤にいくつか決定機を作ったが、守護神・後藤雅明のファインセーブに阻まれ、ネットを揺らせず。長崎が1点差を逃げ切った。
【試合結果】
V・ファーレン長崎 1-0 アビスパ福岡
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