
5大会連続でW杯に挑んだ偉大な7人【写真:Getty Images】
39歳となった現在も第一線で活躍を続ける長友佑都。6月に迫るFIFAワールドカップ(W杯)を前に、5大会連続となる本大会出場へ向けてアピールを続けていた。しかし、3月14日に行われた明治安田J1リーグ第6節・水戸ホーリーホック戦で負傷。代表メンバー入りへ向けて暗雲が立ち込めている。一方、世界に目を向けると、これまでにW杯5大会連続出場という偉業を成し遂げた選手は複数存在する。今回は、その中から7名をピックアップして紹介する。
※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。(成績は15日時点)[5/7ページ]
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MF:ローター・マテウス(元ドイツ代表)

元ドイツ代表のローター・マテウス【写真:Getty Images】
生年月日:1961年3月21日
出場大会:1982年、1986年、1990年、1994年、1998年
W杯通算成績:25試合6ゴール1アシスト
ローター・マテウスが持つワールドカップ(W杯)5大会連続出場記録は、そのキャリアの偉大さの証といえるものだ。
ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)で頭角を現し、名門バイエルン・ミュンヘンに加入したマテウスは、加入初年度からチームの中心に。
ボランチながらリーグ戦16ゴールを挙げるなど、攻撃でも違いを生み出すことのできるプレースタイルは、以降のボランチにおけるロールモデルとなっていった。
その後、インテルを経てバイエルンに復帰し、MLS(メジャー・リーグ・サッカー)でキャリアを終えたマテウスの通算公式戦出場数はなんと935試合。ドイツ代表としても150キャップを数えている。
そんな鉄人のW杯初出場は、1982年のスペイン大会。準優勝となったドイツ代表で2試合に出場した。
1986年のメキシコ大会も準優勝に終わり、迎えた3度目のW杯(1990年のイタリア大会)。キャプテンとしてすっかりチームの要となったマテウスは、前回大会決勝で敗れたアルゼンチン代表に勝利をおさめ、サッカー選手として最高の栄誉を手に入れることとなった。
W杯での活躍もあり、マテウスはこの年バロンドールも受賞。サッカー選手としてすべてを手に入れた同選手は1998年のフランス大会までプレーし、W杯では通算25試合に出場している。
これは、ドイツ代表においてW杯最多出場記録となっている。