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長友佑都は絶望的?5大会連続でW杯に挑んだ偉大な7人。誰もが知るスーパースターたち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


5大会連続でW杯に挑んだ偉大な7人【写真:Getty Images】



 39歳となった現在も第一線で活躍を続ける長友佑都。6月に迫るFIFAワールドカップ(W杯)を前に、5大会連続となる本大会出場へ向けてアピールを続けていた。しかし、3月14日に行われた明治安田J1リーグ第6節・水戸ホーリーホック戦で負傷。代表メンバー入りへ向けて暗雲が立ち込めている。一方、世界に目を向けると、これまでにW杯5大会連続出場という偉業を成し遂げた選手は複数存在する。今回は、その中から7名をピックアップして紹介する。
※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。(成績は15日時点)[6/7ページ]

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GK:ジャンルイジ・ブッフォン(元イタリア代表)


元イタリア代表のジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】


生年月日:1978年1月21日
出場大会:1998年、2002年、2006年、2010年、2014年
W杯通算成績:14試合10失点

 これまでFIFAワールドカップ(W杯)に6大会連続で挑んだ選手はいない。そんな前人未到の大記録に最も近づいたのは、元イタリア代表のジャンルイジ・ブッフォンだったかもしれない。

 17歳9か月の若さでパルマでプロデビューを果たしたブッフォンは、プロ2シーズン目となる1995/96シーズンから守護神の座をつかみ、1997年には10代ながらイタリア代表で初出場を果たした。

 自身初のW杯となった1998年のフランス大会では控えに甘んじたものの、大会後からは正GKに定着。クラブにおいても、2001年夏にパルマからユヴェントスにステップアップを果たすと、その約1年後に開催された日韓大会ではW杯初出場を含む4試合に出場した。



 そして、自身3度目のW杯となった2006年のドイツ大会は、キャリアの中で最高のハイライトとなっている。

 この大会で全7試合に出場すると、うち5試合でクリーンシートを達成。カルチョらしい堅守を体現して見せた。

 決勝ではフランス代表をPK戦の末に下し、1982年以来となる4度目の優勝をイタリアにもたらしたのである。

 しかし、W杯におけるブッフォンのキャリアは、そこから尻すぼみとなっていった。

 2010年の南アフリカ大会では、開催期間中にヘルニアを発症し1試合のみの出場に。

 2014年ブラジル大会では、グループステージ敗退と厳しい結果になると、6度目のW杯出場を目指し迎えた2018年ロシア大会の予選では、プレーオフでスウェーデン代表に敗北。W杯連続出場の記録はここで終焉を迎えることになった。

 ブッフォンはその試合を最後に代表引退を表明。伝説のGKの最後がこのような形とは、なんとも残酷だ。

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