
5大会連続でW杯に挑んだ偉大な7人【写真:Getty Images】
39歳となった現在も第一線で活躍を続ける長友佑都。6月に迫るFIFAワールドカップ(W杯)を前に、5大会連続となる本大会出場へ向けてアピールを続けていた。しかし、3月14日に行われた明治安田J1リーグ第6節・水戸ホーリーホック戦で負傷。代表メンバー入りへ向けて暗雲が立ち込めている。一方、世界に目を向けると、これまでにW杯5大会連続出場という偉業を成し遂げた選手は複数存在する。今回は、その中から7名をピックアップして紹介する。
※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。(成績は15日時点)[7/7ページ]
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GK:アントニオ・カルバハル(元メキシコ代表)

【写真:Getty Images】
生年月日:1929年6月7日
出場大会:1950年、1954年、1958年、1962年、1966年
W杯通算成績:11試合25失点
メキシコ代表のゴールマウスを守り続けたアントニオ・カルバハルは、史上初となるFIFAワールドカップ(W杯)5大会連続出場を達成した人物である。
1948年のロンドンオリンピック(五輪)で活躍したことでプロ契約を勝ち取ったカルバハルが、初めてW杯に出場したのは、1950年のブラジル大会。グループステージ初戦となったブラジル代表との一戦が、同選手の代表デビュー戦となった。
カルバハルが初めてW杯で勝利を収めたのは、それから12年後の1962年。チェコスロバキア(現在はチェコとスロバキアに分離)相手に3-1で勝利している。
カルバハルは、W杯連続出場記録以外にもう1つの記録を持つ。
それは、W杯通算最多失点だ。通算25失点は、現在に至るまで破られていない記録となっている。
一見不名誉な記録だが、間違いなくメキシコのサッカー黎明期を支えた証でもある。
1998年にローター・マテウスが2人目の達成者となるまでの32年間、唯一の達成者だった「エル・シンコ・コパス(5つのカップ)」(愛称)は2023年に逝去。その際には、FIFA会長ジャンニ・インファンティーノも追悼の意を表しており、カルバハルはメキシコのレジェンドとしてこれからも語り継がれていくだろう。
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