
代わりは誰? サッカー日本代表、南野拓実の代役に推薦したい5人【写真:Getty Images】
3月の欧州遠征に臨むサッカー日本代表のメンバーが19日に発表される。昨年末に大怪我を負った南野拓実は招集が見送られる予定。その代役には誰が選ばれるのか。今回は5人をピックアップして紹介する。※情報は16日時点[4/5ページ]
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FW:塩貝健人(しおがい・けんと)

ヴォルフスブルク所属の塩貝健人【写真:Getty Images】
生年月日:2005年3月26日
所属クラブ:ヴォルフスブルク
25/26リーグ戦成績:7試合1得点0アシスト
爆発的なスピードで最前線に駆け込むプレーをシャドーに期待するのであれば、塩貝健人はうってつけの存在かもしれない。
2026年1月にヴォルフスブルクへと完全移籍で加入した20歳の俊英は、森保ジャパンの貴重な“ジョーカー”となれる可能性を秘めている。
慶應義塾大学、横浜F・マリノス、NECナイメヘンと、塩貝は短期間で目を見張るようなスピード出世を果たした。
今冬には並み居る猛者が集うブンデスリーガに到達。加入後5試合目のアウクスブルク戦(第23節)では早くも初ゴールをマークした。
遡ること2試合前のドルトムント戦(第21節)、塩貝は初めて先発出場を飾った。ポジションは4-2-3-1のトップ下。普段はセンターフォワードを主戦場にしているが、そのプレーぶりは今後のシャドー起用を期待したくなるようなものだった。
10分には相手の中盤と最終ラインの間でボールを受けると、シンプルに味方へ展開。直後に縦方向へとスプリントし、リターンを引き出した。
惜しくも先回りされてチャンスにはつながらなかったが、オランダ時代に叩き出した時速36.2kmという驚異的なスプリント数値をシャドーで活かせることを予感させるワンシーンだった。
南野拓実の代役を探すのであれば、器用だが小さくまとまった選手は必要ない。
“絶対的な武器”を持った逸材こそが森保ジャパンのシャドーに相応しく、スピードという明確な特長がある塩貝に賭けてみる価値はありそうだ。