3月の欧州遠征に臨むサッカー日本代表のメンバーが19日に発表される。現在負傷中の遠藤航は、招集が見送られる予定だ。その代役には誰が選ばれるのか。今回はピックアップして紹介する。※情報は17日時点[1/5ページ]
MF:田中聡(たなか・さとし)
生年月日:2002年8月13日(23歳)
所属クラブ:フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ)
25/26リーグ戦成績:9試合0ゴール1アシスト
日本のサッカーファンにとってはやや遅すぎた感もあるが、ドイツで田中聡の評価が急上昇している。
23歳のミッドフィルダーは、2020年に湘南ベルマーレでプロデビューを飾った。2022年8月からの約1年間は、コルトレイク(ベルギー)への期限付き移籍も経験している。
ただ、初めての海外挑戦では負傷にも苦しめられ、2023年に湘南へ復帰した。
昨季は活躍の場を変え、サンフレッチェ広島でプレー。主力としてリーグ戦28試合に出場し、J1リーグのベストイレブンに選ばれている。
そして今冬、自身2度目となる海外挑戦を発表した。ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに完全移籍を果たし、シーズン途中の加入ながら既にチームの中盤に欠かせない存在となっている。
ここまでリーグ戦9試合に出場し、うち7試合がフル出場だ。
移籍直後から出場機会を獲得し、主力となった同選手に対し、ドイツメディア『Rheinische Post』は「瞬く間に新星へと成長した」「彼の力強いパフォーマンスは、すでにビッグクラブの注目を集めている」と高く評価する。
日本代表の中盤の要、遠藤航も同じドイツから世界基準の守備的MFへと羽ばたいた。
田中もその後継者に相応しいキャリアを歩みつつあると言えよう。

