3月の欧州遠征に臨むサッカー日本代表のメンバーが19日に発表される。現在負傷中の遠藤航は、招集が見送られる予定だ。その代役には誰が選ばれるのか。今回はピックアップして紹介する。※情報は17日時点[2/5ページ]
MF:山本理仁(やまもと・りひと)
生年月日:2001年12月12日(24歳)
所属クラブ:シント=トロイデン(ベルギー)
25/26リーグ戦成績:28試合5ゴール6アシスト
山本理仁がベルギーで、いよいよ真価を発揮し始めている。
現在24歳の山本は、東京ヴェルディの下部組織出身。2019年に同クラブでトップチームデビューを果たすと、2022年にガンバ大阪へ完全移籍した。
その後、2023年にシント=トロイデン(ベルギー)へ期限付き移籍。初の海外挑戦ながらリーグ戦33試合に出場し、翌年夏には完全移籍へ移行した。
また、U-23日本代表としてパリオリンピック(五輪)も経験している。
当初はエアバトルや球際など、海外特有のプレー強度への適応に苦しんでいたが、今季は開幕から好調を維持。加入3年目にして、その実力をリーグでも遺憾なく発揮している。
開幕戦から先発に名を連ねると、累積警告による出場停止の1試合を除き、リーグ戦すべてに出場。5ゴール6アシストという結果を残す攻撃面に加え、課題とされていた守備面にも安定感が見られる。
技巧派の印象が強かった山本だが、現在は攻守両面で存在感を放つミッドフィルダーへと進化を遂げつつある。
ベルギーでフィジカルコンタクトという課題を克服した今、そのプレーに大きな死角は見当たらない。
今後は、日本代表の中盤争いにも本格的に食い込んでいく存在となりそうだ。

