3月の欧州遠征に臨むサッカー日本代表のメンバーが19日に発表される。現在負傷中の遠藤航は、招集が見送られる予定だ。その代役には誰が選ばれるのか。今回はピックアップして紹介する。※情報は17日時点[1/5ページ]
MF:岩田智輝(いわた・ともき)
生年月日:1997年4月7日(28歳)
所属クラブ:バーミンガム・シティ(イングランド)
25/26リーグ戦成績:37試合2ゴール1アシスト
イングランド2部で戦う岩田智輝に、遠藤航の代役としてアピールの機会が巡ってくるかもしれない。
現在28歳の岩田は、2016年に大分トリニータでトップチームデビュー。2021年には横浜F・マリノスへ加入すると、翌年にチームのJ1制覇に貢献し、Jリーグ最優秀選手賞(MVP)を受賞した。
その後、2023年にスコットランドの強豪セルティックへ完全移籍。しかし、約2年間で公式戦42試合に出場したが、主力の座を確立するには至らず、2024年夏からはバーミンガム・シティ(当時イングランド3部)へ活躍の場を移した。
新天地では出場機会を確保し、加入1年目の昨季はリーグ戦40試合を含む公式戦47試合に出場。守備的MFとして中盤の要を担うだけでなく、8ゴール2アシストと攻撃面でも存在感を示した。
そしてクラブがイングランド2部に昇格した今季も、ここまでリーグ戦37試合に出場。主戦場の中盤に加え、チーム事情により右サイドバック(SB)としても起用されている。
岩田の名前を遠藤の代役として挙げたのは、同選手のマルチロールな働きが、近年のリバプールでの遠藤の役割と重なるためだ。
遠藤は守備的MFとして評価を確立しながらも、負傷者の影響でセンターバックや右SBでもプレーし、プレミアリーグで安定した守備力を発揮してきた。
負傷中の遠藤に代わる候補として、守備的ポジションで起用の幅を広げている岩田がリストに入ってくるのは自然な流れと言えるだろう。

