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なでしこジャパン、松窪真心はCFでプレーすべき! 長谷川唯、谷川萌々子との併用と藤野あおばを右WGで! 4ゴール目は理想の形

text by 編集部 photo by Getty Images

なでしこジャパンFW松窪真心
なでしこジャパンFW松窪真心【写真:Getty Images】



 なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は18日、AFC女子アジアカップ オーストラリア2026・準決勝で韓国女子代表と対戦し、4-1の勝利を収めた。今大会2試合目の出場を果たしたなでしこジャパンMF松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ)をセンターフォワードで起用すべきだ。

窪真心をCFでプレーすべき


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 昨季のナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)で11ゴールを挙げ、史上最年少ハットトリックを記録し、リーグ年間最優秀MFを受賞した松窪は、今大会のグループリーグの全試合で出番がなかったが、準々決勝のフィリピン戦から登場。

 途中出場で個人技からゴールを奪うなど、その実力を見せつけた。

 そして、続く韓国戦でも途中出場を果たし、81分の千葉玲海菜のゴールを正確なキックでアシスト。

 2試合に出場して、1ゴール1アシストをマークしている。

 フィリピン戦はインサイドハーフでの起用で、引いて守る相手に対して、ペナルティエリア内に飛び込み、相手の脅威になっていた。

 韓国戦の69分に谷川萌々子とともに投入された松窪は、CFでプレー。

 右のウィングに藤野あおば、左のウィングに宮澤ひなた、IHは長谷川唯と谷川萌々子が入った。

 これまでも何度かあったが、ニルス・ニールセン監督が大会前に示唆していた長谷川と谷川の併用、そして、藤野がクラブでもプレーしている右サイドに入り、左の宮澤の攻撃力が活かされる形だ。



 その後の途中交代もあり、宮澤が再びIHに戻ったが、松窪がCFに入ることによって、サイドに流れたり、1つ落ちてボールを受けることによって、スペースが生まれ、サイドの選手のスピードが活きる。

 82分に生まれたなでしこジャパンの4ゴール目では、松窪が右サイドに流れて、高橋はなのパスを受けて、左サイドに展開し、最後は千葉玲海菜が仕留めた。

 なでしこジャパンらしい自陣からの華麗なパスワークで相手を崩し、瞬時にボールを運んでいくというニールセン監督の交代策が当たった理想の攻撃パターンだった。

 良い動きをしているが、今大会は1ゴールの田中美南や絶好調の植木理子とCFには実力者が揃っている。

 それでも、1つのオプションとして、谷川、長谷川、宮澤、藤野、松窪が揃う形をオーストラリア戦でも得点が欲しい時に採用することも可能だ。

 また、韓国戦の86分には、オフサイドの判定だったが、クロスボールからゴールネットを揺らしている。

 松窪はCFでも自らゴールを狙え、チャンスメイクも可能であり、さらにはサイドの選手の特徴も活かされる。

 今大会初先発でのプレーが見たいが、オーストラリア戦でも松窪のCFが見られる時が来るかもしれない。

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