2026 FIFAワールドカップ(W杯)が近づいている。W杯イヤーに期待が高まる日本サッカー界において、いま最も市場価値の高い日本人選手は誰なのか。今回は、『Transfermarkt』が算出した日本人選手の市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※本記事は『transfermarkt』を参照に作成しています[4/5ページ]
2位:三笘薫(みとま・かおる)
生年月日:1997年5月20日
所属クラブ:ブライトン(イングランド)
最新市場価値:2500万ユーロ(約45億円)
2025/26リーグ戦成績:19試合2ゴール1アシスト
イングランドのブライトンでプレーする三笘薫は、最新の市場価値が2500万ユーロ(約45億円)だ。
日本人選手でトップクラスの評価を受けているが、かつての高い評価からは遠ざかっているのが実情だ。
三笘はプレミアリーグ参戦初年度の2022/23シーズンに7ゴール7アシストを記録し、その名を世界に知らしめた。
切れ味鋭いドリブルを武器に、リーグ屈指のアタッカーとしての地位を確立した。
その活躍が反映される形で、2023年10月には自己最高額の5000万ユーロ(約90億円)に到達していた。
しかし、以降の評価は下降線をたどっている。
特に今シーズンは度重なる負傷に苦しみ、ここまでリーグ戦での成績は2ゴール1アシストと、得点関与が激減した。
直近では3月4日のアーセナル戦で左足首を負傷。続くサンダーランド戦の欠場を余儀なくされるなど、コンディション面に苦慮している。
もっとも、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督によれば、この負傷は深刻なものではない。
21日のリヴァプール戦での復帰を示唆する報道もあり、シーズン終盤の巻き返しに期待がかかる。
2026 FIFAワールドカップ(W杯)で優勝を目標に掲げる日本代表にとって、三笘の独力での突破力は代えの利かない武器である。
市場価値の再上昇、そして代表での悲願達成に向けて、まずは万全の状態を取り戻すことが先決となる。

