2026 FIFAワールドカップ(W杯)が近づいている。W杯イヤーに期待が高まる日本サッカー界において、いま最も市場価値の高い日本人選手は誰なのか。今回は、『Transfermarkt』が算出した日本人選手の市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※本記事は『transfermarkt』を参照に作成しています[5/5ページ]
1位:久保建英(くぼ・たけふさ)
生年月日:2001年6月4日
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
最新市場価値:3000万ユーロ(約54億円)
2025/26リーグ戦成績:18試合2ゴール3アシスト
日本人サッカー選手で現在最も市場価値が高いのは、レアル・ソシエダの久保建英だ。最新の市場価値は3000万ユーロ(約54億円)である。
だが、この市場価値は久保にとって高い水準とは言いがたい。
2023年12月に6000万ユーロ(約108億円)の自己最高額を記録したあと、周囲の期待ほどの活躍を見せられておらず、現在はピーク時の半分まで下落した。
今シーズンは開幕節のバレンシア戦でゴールを決め、幸先の良いスタートを切った。
だが、その後はチームの不振に引きずられる形で自身の成績も伸び悩んだ。
ソシエダは事態を重く見て、12月にセルヒオ・フランシスコ前監督を解任。新たにペッレグリーノ・マタラッツォ監督を招へいした。
新体制下でチームは調子を取り戻しているが、久保は1月18日のバルセロナ戦で左ハムストリングを負傷し、長期離脱を余儀なくされた。
マタラッツォ監督の明かした見通しによれば、久保は代表ウィーク明けの4月4日に行われるレバンテ戦での復帰を目指している。
市場価値こそ下落したものの、ピッチに立てば右サイドの「切り込み隊長」として違いを生み出せる存在であることに疑いはない。
まずは負傷から完全に回復し、シーズン終盤戦で本来の輝きを取り戻せるか。
そこで調子を上げれば、FIFAワールドカップ(W杯)で再びその能力を世界に証明できるはずだ。
18歳で日本代表デビューを果たした久保は、24歳にしてチームの重鎮といえる風格を漂わせている。
現在のランキング上位5名の中でも2番目に若く、再び市場価値を上昇させるための時間は十分に残されている。
【著者プロフィール:編集部】
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