アヤックスDF冨安健洋
【写真:Getty Images】
オランダ・エールディヴィジ第28節、フェイエノールト対アヤックスの試合が現地時間22日に行われ、1-1の引き分けに終わった。この試合では、アヤックスに所属するサッカー日本代表DF冨安健洋が2試合連続先発出場を果たし、攻守に躍動するもまさかの負傷退場となっている。
2試合連続先発出場で大活躍もまさかの負傷交代
アヤックスがフェイエノールトのホームに乗り込んだ“デ・クラシケル”。
27試合を終えて12勝11分4敗(勝ち点47)で4位のアヤックスは、3位のNECナイメヘンとはわずか2ポイント差という状況であり、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内に浮上するためにも勝ち点「3」が欲しい一戦だった。
アヤックスでプレーする冨安は2試合連続となる先発出場を果たしている。一方で、フェイエノールトに所属する日本代表DF渡辺剛、FW上田綺世もスタメンに名を連ねた。なお、アヤックスのDF板倉滉は負傷の影響でベンチ外となっている。
11分、フリーキックの流れから渡辺が強烈なヘディングシュートを放つも、これはGKに止められてしまう。32分には、上田がクロスに頭で合わせたものの、これは惜しくも枠を外れてしまった。
前半は両チームともに一歩も譲らず、0-0のまま試合を折り返している。
迎えた53分、冨安の積極的な攻撃参加から先制点が生まれた。ペナルティエリア左の位置でボールを収めた冨安はゴール前にクロスを送るも、これは相手DFに弾き返されてしまう。しかし、こぼれ玉を回収したMFシーン・ストゥールが強烈なミドルを突き刺し、アヤックスが1-0とした。
すると、73分、アクシデントが発生。冨安が右太もも裏を気にしながらピッチに座り込んでしまった。上田も心配そうに声をかけていたが、治療を受けた冨安は負傷交代となった。
冨安は1年9か月ぶりにサッカー日本代表に復帰していたが、3月29日のスコットランド代表戦、4月1日のイングランド代表戦に影響が出る可能性もある。
冨安が交代した直後の85分、アヤックスは痛恨のPKを献上。これをMFヤクブ・モデルが冷静に沈めて、試合を振り出しに戻した。そのまま試合は終了し、ダービーは1-1の引き分けに終わっている。