
日本代表市場価値ランキング【写真:Getty Images】
3月末に行われるスコットランド代表、イングランド代表との親善試合に臨むサッカー日本代表メンバーが19日に発表された。FIFAワールドカップ北中米大会を3か月後に控える中、国内外問わず選りすぐりのメンバーが並んでいる。この中で、最も価値が高い選手は誰なのか。今回は『transfermarkt』が算出した市場価値のランキングを紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています[2/5ページ]
4位:鈴木彩艶(すずき・ざいおん)

パルマ所属の鈴木彩艶【写真:Getty Images】
生年月日:2002年8月21日
所属クラブ:パルマ(イタリア)
現在の市場価値:2000万ユーロ(約36億円)
25/26リーグ戦成績:13試合3クリーンシート
日本代表の夢であるFIFAワールドカップ(W杯)でのベスト8にたどり着くためには、鈴木彩艶の存在は必要不可欠だ。
浦和レッズでは西川周作の陰に隠れた鈴木だったが、2023年に移籍したシント=トロイデンでGKとしての才能が開花。
1年目からリーグ戦32試合でゴールマウスを守り、着実に評価を高めていった。
すると、わずか1年でセリエAのパルマへとステップアップ。ジャンルイジ・ブッフォンを輩出した名門で、自身の実力を試すこととなった。
鈴木は、1年目から警告による出場停止を除き、セリエA全試合に出場。超人的なショットストップはもちろん、同選手の強みのひとつであるキック力は存分に活かされ、GKの位置から相手のペナルティエリア付近までボールを放り込める力は、パルマの戦術のひとつにもなった。
守備に問題を抱えていたパルマにとって、鈴木は救世主的存在となり、セリエA残留にも貢献している。
この活躍によって鈴木の価値は急上昇し、市場価値も1年で1750万ユーロ(約31億5000万円)上昇の2000万ユーロ(約36億円)まで高騰している。
この数字は全世界のGKでも22番目に高く、間違いなくワールドクラスになる素質を秘めているだろう。