
日本代表市場価値ランキング【写真:Getty Images】
3月末に行われるスコットランド代表、イングランド代表との親善試合に臨むサッカー日本代表メンバーが19日に発表された。FIFAワールドカップ北中米大会を3か月後に控える中、国内外問わず選りすぐりのメンバーが並んでいる。この中で、最も価値が高い選手は誰なのか。今回は『transfermarkt』が算出した市場価値のランキングを紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています[4/5ページ]
2位:佐野海舟(さの・かいしゅう)

マインツ所属の佐野海舟【写真:Getty Images】
生年月日:2000年12月30日
所属クラブ:マインツ(ドイツ)
現在の市場価値:2500万ユーロ(約45億円)
25/26リーグ戦成績:27試合1ゴール2アシスト
日本代表の市場価値ランキング2位となったのは佐野海舟だ。
ブンデスリーグで2年目のシーズンを送る同選手は、2500万ユーロ(約45億円)の市場価値を叩き出している。
2024年に鹿島アントラーズからマインツへと加入した佐野は、加入初年度の24/25シーズンから全試合フル出場を果たした。
ボランチの位置でボールを刈り取り、クラブをUEFAカンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得へと導いている。
出足の鋭さを活かし、ボール奪取から即カウンターへとつなげることができるのが佐野の強みだ。
昨季はフロリアン・ヴィルツやジャマル・ムシアラなど、各クラブのエースキラーとしても機能してきた。
今季は、守備で違いを見せていた昨季からさらに進化。ボール奪取からドリブルでボールを前進させ、効果的なスルーパスを送り込む。
昨季はゴール、アシストともにゼロだったが、今季は第4節アウクスブルク戦で1ゴール2アシストの大暴れを見せ、攻撃力も成長しているところを証明している。
日本代表でも、代表復帰後からの8試合中6試合でスタメン出場を果たしており、すでに完全な主力である。
遠藤航が怪我で離脱していることを加味しても、佐野がボランチとしてFIFAワールドカップ(W杯)でスタメンを務めることは濃厚と考えて間違いない。
佐野にとってこの大会は、今後のキャリアを占う大会となるはずだ。
持ち前の守備でピッチを蹂躙し、ビッグクラブへのステップアップをつかみ取ることは、夢物語ではない。