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「日本はあまり好きではない」“日韓戦”に闘志を燃やすU-23韓国代表FW、直球発言に韓国紙も驚き「良い結果を出せずプライドが傷ついた」

text by 編集部 photo by Getty Images
サッカーU-20日本代表サッカーU-20日本代表

【写真:Getty Images】



 サッカーU-21日本代表は、3月の韓国遠征で27日にU-21アメリカ代表、29日にU-23韓国代表と国際親善試合を行なう。韓国メディア『SPOTV NEWS』は24日、U-23韓国代表FWユン・ドヨンの日韓戦に向けた“直球”コメントについて驚きとともに報じている。
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“日韓戦”に闘志を燃やすU-23韓国代表FW

 当初は、3月の代表ウィークでトルコ遠征を計画していた日本。しかし、中東情勢の悪化によって、トルコ遠征の中止が決まった。その後、韓国遠征が決まり、アメリカ、韓国との対戦を予定している。

 韓国で注目されているのが、日韓戦に向けて闘志を燃やすユン・ドヨンだ。

 ユン・ドヨンは、1月にイングランド・プレミアリーグのブライトンから、オランダ2部のFCドルトレヒトにレンタル移籍。リーグ戦10試合に出場して1ゴール2アシストを記録している。

 1月に行われたU-23アジア杯は欧州のクラブに所属しており参加できなかったものの、9月に行われる愛知・名古屋アジア競技大会は兵役免除がかかっており、韓国はベストメンバーで臨む可能性が高い。そのため現在19歳のユン・ドヨンも招集される見込みだ。

 同メディアは、「韓国サッカーが日韓戦でなかなか力を発揮できずにいる。性別や年齢を問わず、日本と対戦するたびに萎縮してしまう流れが繰り返され、その期間も長期化している」と前置きし、ユン・ドヨンのコメントについて次のように伝えている。



「(日韓戦に臨む覚悟はと聞かれて)個人的に、これまで日本とは何度も対戦した。しかし、ほとんど良い結果を出すことができずにプライドが傷ついた。だから日本はあまり好きではない。アジア競技大会を目指す上で、今回の練習試合は必ず勝利したい」

 記事では、「最近の日韓戦を振り返ると、韓国はかつてのように“とにかく勝つ”という勢いが薄れている。逆に日本はフィジカルと組織力を武器に真っ向勝負を挑んできている」と述べた上で、

「そのような流れの中で、ユン・ドヨンの宣言は単なる感情表現を超えた意味を持つ。久しぶりに日韓戦特有の重みにふさわしい“退かない”という意志を示した。再び均衡を取り戻そうというシグナルだ」と、アジア競技大会に向けて良い流れとなるだろうと指摘している。

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