セリエA第30節、コモ1907対ピサの試合が現地時間22日に行われ、コモが5-0の勝利を収めた。この試合で、チームの中心選手である21歳のアルゼンチン代表MFニコ・パスが、審判との衝突を物ともせず、巧みなボールコントロールを披露する場面があった。その動画を、コモが公式Xに24日に投稿している。
ニコ・パスのボールコントロールが凄い
ニコ・パスはレアル・マドリードの下部組織で育ち、トップチームでは8試合に出場したことがある。
しかし、激しいポジション争いに勝つことはできず、2024年8月にコモへ完全移籍した。
当時はニコ・パスに対するレアルの評価が低く、わずか移籍金600万ユーロ(約11億1000万円)で手放している。
セリエAへ昇格したばかりのコモに加入すると、最初のシーズンは35試合に出場し6得点9アシストを記録した。
そして、今季はパトリック・クトローネがレンタルで他クラブへ移ったこともあり、背番号10がニコ・パスに託されることになる。
すると今季は開幕戦のラツィオ戦から2ゴールに絡む活躍を見せ、第30節を終えた時点で得点ランキング3位タイの10ゴールをマークしている。
現在の市場価値は6500万ユーロ(約120億円)とも言われており、わずか2年間で11倍にも上昇した。
今季の活躍を踏まえると、夏の移籍市場で激しい争奪戦が勃発する可能性もあるだろう。
ただし、古巣のレアルはニコ・パスの保有権を保持しており、買い戻す権利があることで争奪戦では有利な立場にいる。
