
スコットランド代表【写真:Getty Images】
今月にサッカー日本代表との対戦を控えるスコットランド代表。彼らの歴史を紐解くと、苦としている国がいくつか存在することがわかる。今回は、『欧州以外の国、2試合以上』という条件で、スコットランド代表が一度も勝っていない国を紹介する。
※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[2/5ページ]
ブラジル代表

ブラジル代表【写真:Getty Images】
通算成績:0勝2分8敗
最後の対戦:2011年3月27日(国際親善試合)
相手の格を考えると致し方ないのかもしれないが、スコットランド代表はブラジル代表に一度も勝ったことがない。
過去に10試合を戦い、通算成績は0勝2分8敗。3得点16失点と、攻守両面で圧倒されている。
対戦の歴史は古く、初顔合わせは1966年にまで遡る。
本拠地『ハムデン・パーク』に迎えたセレソンには、“キング”ペレやジャイルジーニョ、ジェルソンといった超逸材たちが名を連ねていた。
戦力で劣るスコットランド代表だったが、1分にスティービー・チャールマスのゴールでいきなり先制。15分に同点に追いつかれたが、スターが集うカナリア軍団との一戦を1-1のドローで終えた。
幸先は決して悪くなかったが、その後のブラジル代表戦は苦難の連続だった。
特に注目に値するのは、両国がFIFAワールドカップ(W杯)で直接対決する機会の多さ。
1974年の西ドイツ大会、1982年のスペイン大会、1990年のイタリア大会、1998年のフランス大会で対戦し、戦績は1分3敗となっている。
なお、2026年6月11日に開幕を迎える2026年の北中米大会でも、両国はグループCで同居している。
2026年6月24日に両国が激突するのは、グループステージの第3戦。もし、この時点でどちらも決勝トーナメント進出を決めていなければ、試合は激戦必至となるだろう。
ちなみにグループCを勝ち上がった国は、サッカー日本代表が組み込まれているグループFを突破した国と決勝トーナメント・ラウンド32で対戦する。
森保ジャパンにとって、動向を注視しておくべきグループなのは間違いない。