
スコットランド代表【写真:Getty Images】
今月にサッカー日本代表との対戦を控えるスコットランド代表。彼らの歴史を紐解くと、苦としている国がいくつか存在することがわかる。今回は、『欧州以外の国、2試合以上』という条件で、スコットランド代表が一度も勝っていない国を紹介する。
※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[3/5ページ]
コロンビア代表

コロンビア代表【写真:Getty Images】
通算成績:0勝2分1敗
最後の対戦:1998年5月24日(国際親善試合)
スコットランド代表があまり顔合わせをしていない相手の1つが、コロンビア代表である。
対戦経験は過去3試合しかなく、通算成績は0勝2分1敗。両国は実に28年もの間、ピッチ上で再会を果たしていない。
1988年5月18日、スコットランド代表は本拠地『ハムデン・パーク』でコロンビア代表と初めて対戦した。
カルロス・バルデラマが操る攻撃を上手く抑え込み、試合は0-0で終了。攻撃面ではあまり見せ場を作れなかったが、“鬼才”バルデラマを擁するコロンビア代表にこれといった仕事をさせなかったのは十分評価に値する。
そこから8年後の1996年に再び対戦した際にはファウスティーノ・アスプリージャの一発に沈んで0-1で敗れたものの、この時も守備は大きな破綻を来すことがなかった。
現時点で最後の対戦となった1998年5月24日の試合を含め、両国が対戦した3試合は全て国際親善試合だ。
FIFAワールドカップ(W杯)のような真剣勝負の舞台では一度も刃を交えていないため、通算成績だけでは両国の優劣は付け難い。
これまで、スコットランドのW杯出場は通算8回にとどまっている。
欧州列強と比べると出場頻度は決して高くなく、総じてコロンビア代表のような南米勢との対戦経験もそれほど多くならなかった。
国際親善試合の観点から見ても、欧州より南米の方がW杯予選の試合数が多いためマッチメイクがしにくいという側面もある。
いずれにしても、両国の対戦が滅多に実現することのないレアカードなのは間違いない。