
スコットランド代表【写真:Getty Images】
今月にサッカー日本代表との対戦を控えるスコットランド代表。彼らの歴史を紐解くと、苦としている国がいくつか存在することがわかる。今回は、『欧州以外の国、2試合以上』という条件で、スコットランド代表が一度も勝っていない国を紹介する。
※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[5/5ページ]
ナイジェリア代表

ナイジェリア代表【写真:Getty Images】
通算成績:0勝1分1敗
最後の対戦:2014年5月29日(国際親善試合)
過去2回の対戦でいまだ勝利できていない相手の1つが、ナイジェリア代表である。
“スーパーイーグルス”の愛称で知られるアフリカの雄は、スコットランド代表が最も嫌がるタイプかもしれない。
スコットランド代表とナイジェリア代表が戦った過去2試合は、いずれも国際親善試合だ。
2002年4月17日に本拠地『ピットドリー・スタジアム』で行われた一戦で両国は初めて顔を合わせたが、ナイジェリア代表には長身テクニシャンのヌワンコ・カヌ、“魔術師”オーガスティン・オコチャといった素晴らしいタレントが多数在籍。
スコットランド代表は7分にクリスティアン・デイリーのゴールで先手を取るも、ジュリアス・アガホワの2ゴールで逆転され、1-2で敗れた。
12年後の2014年5月29日に行われた試合は点の奪い合いとなった。前半を1-1で折り返すと、52分には相手オウンゴールで勝ち越しに成功。
だが、勝利が目前に迫っていた90分にウチェ・ヌウォフォーにゴールネットを揺らされ、2-2の痛み分けに終わった。
過去2試合で計4失点を喫していることからも分かるように、スコットランド代表はナイジェリア代表の攻撃に手を焼いてきた。
今でこそアジリティの高い選手が出てくるようになったが、少し前までのスコットランド代表は大柄だが敏捷性で劣る選手がチームの多数を占めていた。
“身体能力の塊”と表現しても良いナイジェリア代表の動きに、かつての“タータン・アーミー”はなかなかついていけなかった。
勝率0.0%の要因は複数あれど、この「タイプのミスマッチ」が戦績にもたらした影響は多かったことが予想される。
【著者プロフィール:編集部】
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