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北アイルランド戦先制ゴールのイタリア代表MFトナーリ「恐れていたが、振り払うことができた」。苦しみ抜いてのプレーオフ決勝進出を激白!

text by 編集部 photo by Getty Images

イタリア代表MFサンドロ・トナーリ

【写真:Getty Images】



  FIFAワールドカップ2026 欧州予選プレーオフ・パスA準決勝が現地時間26日に行われ、イタリア代表は、アタランタの本拠地ベルガモで北アイルランド代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。サンドロ・トナーリが勝利を手繰り寄せる先制点を決めている。

先制点のトナーリが激白!「恐れていたが、振り払うことができた」

 3大会ぶりのワールドカップ本大会出場を目指すイタリアは、3-5-2を採用。前半は北アイルランドの堅い守備に苦しみ、70パーセント以上のボールを保持しながらも、枠内へのシュートは1本に終わった。

それでもイタリアは0-0で迎えた56分、クロスのこぼれ球をトナーリが、強烈なミドルを放ち先制点を奪う。

 その後、北アイルランドに押し込まれる時間が続いたが、80分には、モイス・キーンが追加点を奪う。トナーリからのエリア内へのクロスを追いついて処理し、左足でシュートを放つと、ポストを叩いて、ゴールとなった。

 試合はこのまま終了し、2-0でイタリア代表が勝利した。

 1得点1アシストの活躍で、イタリア代表を決勝に導いたトナーリが、試合後にイタリア・メディア『SkySport』のインタビューに答えた。

「先制点は、このベルガモでのエストニア戦(2025年9月5日)のリプレーのようなものだった。ただし今回は前半にあまりチャンスを作れなかった。相手はとてもフィジカルが強く、セットプレーでも優れていた。僕らは、彼らが与えてくれたわずかな瞬間をうまく生かすことができた。

チャンスは多くはなかった。序盤は少しナーバスで、緊張していたが、時間の経過とともに試合は変わった。1-0の後は、より頭の中が自由になり、それ以前はすべてがより複雑だった。それでも良いパフォーマンスだったと思う」と回想し、先制点を奪うまでは苦しんだことを明かした。


 さらに「北アイルランドのストロングポイントにはとても注意を払っていた。このようなチームを相手にセットプレーでほとんど与えなければ、失点することはほとんどない。今日から先も常にポジティブでなければならないが、(ジェンナーロ・)ガットゥーゾ監督が来てから常にポジティブだ。

今週は幻影を見てきたし、ここ数年イタリアがしてきたことを思い返すと……。僕たちは恐れていたが、それを振り払うことができた」と語り、不安との戦いであったことを言明している。

 第一関門を突破したイタリアは31日にアウェイで、ウェールズ代表にPK戦の末に勝利を収めたボスニア・ヘルツェゴビナ代表の勝者と対戦する。

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