
日本代表、能力値ランキング1~5位【写真:Getty Images】
サッカーという競技の特性上、選手の能力を数値化するのは極めて難しい。それを承知の上で、スタッツなどを分析し、5項目に分類して数値化を試みた。ここではW杯メンバー発表前最後のサッカー日本代表最新メンバーの能力値をランキング形式で紹介する。※5項目の平均値で順位づけ。平均値が並んだ場合は5項目の中でより高い数値を残している方を上とする。成績、市場価値は3月25日時点の『transfermarkt』を参照[1/5ページ]
今だけ31日無料トライアルで視聴可能!ここから今すぐ登録[PR]
5位:上田綺世(フェイエノールト/オランダ)

サッカー日本代表上田綺世 能力値
生年月日:1998年8月28日
市場価値:1500万ユーロ(約28億円)
2025/26リーグ戦成績:26試22得点2アシスト
日本代表通算成績:36試合16得点3アシスト
現在、上田綺世はキャリアの中で最も充実した時期を過ごしている。
法政大学から鹿島アントラーズに加入した上田は、2020年からサークル・ブルッヘに在籍した2022/23シーズンまでリーグ戦2桁ゴールが続いていた。
しかし、2023年8月から加入したフェイエノールトでは2シーズン連続で1桁ゴールに終わっている。
ただ、今季の上田はここ2年間とは異なり、これまでのプロキャリアで最もゴール数を稼いでいる。
その結果が「攻撃力」の数値を示すものとなっており、サッカー日本代表の中でも頭一つ抜けた決定力を誇っている。
さらに「パワー」や「テクニック」の部分も年々進化を遂げている。
かつて、森保ジャパンの初期の頃の1トップは、現在ヴィッセル神戸に所属している大迫勇也だった。
強靭な体幹を活かしたポストプレーが最大の武器だったが、彼の代表離脱後は、いわゆる“ポストプレーヤー不在”という課題が長く続いていた。
だが、直近の上田のパフォーマンスを見ると、その不安要素を感じさせない働きぶりを日本代表で発揮している。
格上の相手にも負けない体の強さとそれを活かした「テクニック」で日本代表の攻撃をサポート。特に10月のブラジル代表戦、70分のヘディングでの決定機は、まさに上田と呼べる象徴的なシーンだった。
日本代表における直近4試合のうち、2得点1アシストと毎試合のようなペースで得点に関与している上田。パラグアイ代表やボリビア代表戦では、短い時間でも結果を残せる勝負強さ証明している。
今回のスコットランド代表とイングランド代表とのゲームでは、スタメン起用か、それともスーパーサブとして起用されるのかもポイントの一つになりそうだ。