
日本代表、能力値ランキング1~5位【写真:Getty Images】
サッカーという競技の特性上、選手の能力を数値化するのは極めて難しい。それを承知の上で、スタッツなどを分析し、5項目に分類して数値化を試みた。ここではW杯メンバー発表前最後のサッカー日本代表最新メンバーの能力値をランキング形式で紹介する。※5項目の平均値で順位づけ。平均値が並んだ場合は5項目の中でより高い数値を残している方を上とする。成績、市場価値は3月25日時点の『transfermarkt』を参照[2/5ページ]
4位:鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)

サッカー日本代表鎌田大地 能力値
生年月日:1996年8月5日
市場価値:1200万ユーロ(約22億円)
2025/26リーグ戦成績:20試合0得点1アシスト
日本代表通算成績:47試合12得点5アシスト
2025年のサッカー日本代表のMVPに鎌田大地を挙げても、異論は少ないだろう。
それほどまでに、現在のチームにおける彼の存在感は大きい。
中でも際立つのは、日本代表随一とも言えるその「頭脳」と、を持っており、それをピッチ上で体現する「テクニック」の高さだろう。
スカッド状況に応じて、[3-4-2-1]の2ボランチを務める場合もあれば、2シャドーの一角を担うときもあり、まさに攻守における日本の“心臓”として森保一監督から信頼を寄せられている。
ボールを持てば、まるで時間がゆっくり進んでいるかのように相手DFを外し、創造性あふれるパスやダイレクトプレーで攻撃のリズムに変化を加えるなど、ビルドアップの場面では必要不可欠となっている。
そんな鎌田は、攻撃だけではなく、守備にも定評がある。
昨季から世界最高峰と称されるプレミアリーグに挑戦したことで、よりタフな対人能力が求められるようになり、所属するクリスタル・パレスではボランチを主戦場とする中で、「パワー」や「守備力」にも磨きをかけてきた。
その環境で成長した姿を日本代表にも還元しており、特にインターセプトや中盤での潰しにおいては、佐野海舟や遠藤航ほどではないが、確実に成長している。
今回の代表活動では、シャドーとボランチどちらで起用されるのか注目したいところだ。