サッカー日本代表は現地時間29日、スコットランドのグラスゴーでスコットランド代表とテストマッチを行い、1-0で勝利を収めた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)[6/6ページ]
「イングランドが日本を相手にどれだけやれるか楽しみ」
――そして、いよいよ、待ちに待ったショーンさんの母国、イングランドとの試合です。どのようなサッカーを期待しますか?
「今日より難しいゲームになると思いますが、イングランドのサポーターもチームにプレッシャーをかけると予想ができるので、日本はウェンブリーでもできるだけ自信を持って攻撃的なサッカーを期待したいです」
――聖地ウェンブリーでの試合ですね。ショーンさんは、初めてですか?
「そうですね。旧ウェンブリーは何度も行ったことがありますが、新しいスタジアムは初めてです。“デビュー戦”を楽しみにしています!」
――ショーンさんは、どちらの国歌を歌いますか?
「両方とも歌いますが、どちらも全ての歌詞はわからないですね(笑)」
――イングランドの国歌、覚えてないんですね(笑)。
「元々歌詞を知らないです」
――日本は、学校で歌いますが、イングランドでは歌わないんですね。
「歌いませんね」
――期待したい選手はいますか?
「今日はベンチからの出場で、インパクトを残した三笘や堂安、上田などに期待したいです」
――後半から入った主力は期待できそうですね。
「プレッシャーはあると思いますが、もし今日の試合のように日本が失点しない時間が長く続けば、チャンスになるかもしれません」
――守備の頑張りが鍵になりますか?
「守備の頑張りプラス攻撃の積極的さですね。日本はチャンスメイクができる選手が多いので、怖がる必要はないと思います」
――イングランドを相手にどれだけやれるか楽しみです。
「いや、逆にイングランドが日本を相手にどれだけやれるか楽しみです(笑)!」
――今日もありがとうございました。
▽語り手:ショーン・キャロル
1985年イングランド生まれ。2009年に来日。『ニッポンとサッカー 英国人記者の取材録』『英国人から見た日本サッカー “摩訶不思議”ニッポンの蹴球文化』の筆者。「Jリーグ Monthly」のレギュラー出演。高校サッカー、Jリーグ、日本代表など幅広く取材している。過去にはスカパーやNHK、J SportsなどのJリーグ番組出演も。
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