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なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかった5人。W杯への滑り込みは難しいのか。メンバー外の理由は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかった5人
なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかった5人【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は28日にスコットランド代表と対戦し、31日にはイングランド代表との対戦を控えている。2026 FIFAワールドカップ(W杯)に向けてチームを完成させていく期間だが、森保一監督から声がかからなかった選手も多くいる。今回のメンバーに呼ばれなかった有力選手をピックアップして紹介する。※成績は27日時点。[1/5ページ]

MF:守田英正(もりた・ひでまさ)

守田英正 日本代表
サッカー日本代表の守田英正【写真:Getty Images】


生年月日:1995年5月10日
所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル)
25/26リーグ戦成績:23試合0ゴール2アシスト

 3月のサッカー日本代表メンバー発表において、最大の衝撃となったのが守田英正の選外だ。

 代表キャップ40を数え、中盤の要として君臨してきたMFの不在については、今なお多くの謎に包まれている。

 森保一監督は今回、ボランチのポジションに鎌田大地、佐野海舟、田中碧、そして藤田譲瑠チマの4名を招集した。



 守田の選外について指揮官は、所属するスポルティングCPでの活躍を高く評価した上で、「彼の戦術理解を見れば、今さら試すまでもない。いつでも戦力として計算できる」と説明した。

 この言葉通り受け取れば、守田はすでに「W杯本大会当確」の椅子を確保しているとも考えられる。

 過密日程を戦う主力を酷使せず、コンディション調整を優先させたという解釈も十分に可能だ。

 しかし、楽観視できない側面もある。

 守田はフィットネスの問題もあり、2025年3月以降、代表活動から遠ざかっている。

 もし本大会入りが確定的であるならば、なおのこと、その間に急速に序列を上げた佐野海舟とのコンビネーションを醸成させておきたい、というのが監督の心理ではないだろうか。

 今回のボランチ選考を整理すると、シャドーもこなせる鎌田を別枠とし、主軸としての地位を固めた佐野を軸に、田中と藤田のパフォーマンスを見極める機会と捉えた可能性が考えられる。

 3月の代表戦2試合でこの2人を見極めるサバイバルとし、残りの1枠に守田が滑り込む――そんなシナリオも想像に難くない。

「信頼ゆえの見送り」か、それともシンプルに序列を下げたのか。

 森保監督が下した今回の決断の真意は、本大会のメンバーリスト発表の時まで、議論を呼び続けることになりそうだ。

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