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なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかった5人。W杯への滑り込みは難しいのか。メンバー外の理由は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかった5人
なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかった5人【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は28日にスコットランド代表と対戦し、31日にはイングランド代表との対戦を控えている。2026 FIFAワールドカップ(W杯)に向けてチームを完成させていく期間だが、森保一監督から声がかからなかった選手も多くいる。今回のメンバーに呼ばれなかった有力選手をピックアップして紹介する。※成績は27日時点。[4/5ページ]

FW:大橋祐紀(おおはし・ゆうき)

ブラックバーンの大橋祐紀
ブラックバーンの大橋祐紀【写真:Getty Images】


生年月日:1996年7月27日
所属クラブ:ブラックバーン(イングランド)
25/26リーグ戦成績:39試合8ゴール1アシスト

 大橋祐紀は、2025年5月の2026 FIFAワールドカップ(W杯)アジア3次予選を最後に、森保一監督率いるサッカー日本代表から遠ざかっている。

 しかし、本大会を目前に控えた今、改めてその実力をテストしたいストライカーの一人だろう。

 大橋は2025/26シーズンのイングランド・チャンピオンシップ(2部)で全39試合に出場し、ここまでチーム最多の8ゴールを記録している。



 下位に沈むブラックバーンにおいて貴重な得点源となっており、2月のブリストル・シティ戦では森下龍矢のクロスに合わせてネットを揺らすなど、日本人コンビとしての連係も光った。

 W杯に向けた現在のFW陣の序列では、上田綺世が不動のエースであり、そのバックアップに小川航基が控えるという形が定着している。

 懸念されるのは、その小川の現状だ。

 所属するオランダ1部・NECで出場機会を減らしており、2026年に入ってからのリーグ戦先発はわずか3試合。万全とは言い難い状況にある。

 リーグ戦の得点数こそ大橋と同じ「8」だが、チーム状況を考慮すればその価値は異なる。

 NECがリーグ3位で、チーム全体で69ゴールを挙げているのに対し、19位に低迷するブラックバーンは総得点が「36」。

 チーム得点の約4分の1を一人で叩き出している大橋の「1得点の重み」は、数字以上に大きい。

 リーグ戦で出番が限られる小川が日本代表で活躍できるかを確かめるという視点で、今回の招集は理解できる。

 それでも、小川の苦境を鑑みれば、大橋という選択肢を排除するのは時期尚早ではないだろうか。

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