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なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかった5人。W杯への滑り込みは難しいのか。メンバー外の理由は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかった5人
なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかった5人【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は28日にスコットランド代表と対戦し、31日にはイングランド代表との対戦を控えている。2026 FIFAワールドカップ(W杯)に向けてチームを完成させていく期間だが、森保一監督から声がかからなかった選手も多くいる。今回のメンバーに呼ばれなかった有力選手をピックアップして紹介する。※成績は27日時点。[5/5ページ]

MF:坂元達裕(さかもと・たつひろ)

坂元達裕
コヴェントリーの坂元達裕【写真:Getty Images】


生年月日:1996年10月22日
所属クラブ:コヴェントリー・シティ(イングランド)
25/26リーグ戦成績:33試合7ゴール3アシスト

 坂元達裕が、最後にサッカー日本代表に名を連ねたのは2021年のことであり、2026 FIFAワールドカップ(W杯)のメンバーに滑り込むとは考えにくい。

 ただ、最近の活躍は無視できないはずだ。

 2023年夏からコヴェントリー・シティでプレーしている坂元は、イングランド2部チャンピオンシップの直近4試合で3ゴールを決めている。



 得意のドリブル突破で右サイドで攻撃のアクセントになれる上、左サイドからのクロスにゴール前で合わせる意識も高く、たびたび好機に顔を出している。

 特に2月16日に行われたミドルズブラとの首位攻防戦では、坂元のボールタッチが起点となり、次々と決定機を創出。3-1の勝利に大きく貢献した。

 得点やアシストはつかなかったものの、この大一番における実質的なヒーローの一人であったことは疑いようがない。

 データサイト『Transfermarkt』の市場価値は、2021年時点で100万ユーロ(約1億8500万円)だったのに対し、現在は450万ユーロ(約8億3250万円)まで上昇。

 欧州のタフな環境で磨かれたその姿を、再び代表の舞台で見てみたいと願うファンも少なくないはずだ。

 それでも、現実の壁は厚い。

 日本代表の右ウイングには堂安律や伊東純也といった絶対的な存在が君臨し、状況によっては久保建英もこのポジションを務める。

 代表随一の激戦区であることに加え、高度な守備タスクも要求される森保ジャパンにおいて、このタイミングでの序列を覆すのは至難の業だ。

 だが、充実したシーズンを過ごしているアタッカーを候補リストから外しておくのは、惜しい気がしてならない。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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【了】

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