UDラス・パルマスは現地時間29日、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第31節でSDエイバルと対戦し、1-3で敗れた。チームは痛い黒星を喫したものの、フル出場した宮代大聖はクラブ専門メディア『udlaspalmas.NET』から、チーム最高評価を得ている。
最高評価
2トップの一角でスタメン入りした宮代は、27分に華麗な反転ターンから絶妙なスルーパスを供給。アレ・ガルシアがGKと1対1の状況を迎えるシーンを演出した。
さらに、1-2のビハインドで迎えた41分には、CKからファーで頭で合わせたが、バーに当たったボールはわずかにゴールラインを割らず、得点を挙げることはできなかった。
それでも59分にはセットプレーから再びヘディングシュートを放ち、今度はゴール左隅に流し込んだが、オフサイドを取られて、ゴールは取り消された。
チームも前半の3失点が響き、1-3の敗戦。2試合ぶりの黒星を喫し、5位から昇格プレーオフ圏外の7位に転落した。
同メディアは、ゴールに直結する結果は出せなかったものの、豊富な運動量でチャンスに絡んだ宮代にチーム最高評価の「6点」をつけた。
寸評では「ピッチを縦横無尽に動き回った。この日本人FWはあらゆる場面に絡み、攻撃を活性化させたが、ゴールだけが遠かった。バー直撃のシュートはわずか数センチで外れ、(オフサイドの場面では)半身差でゴールは取り消しに。さらに枠を捉えきれない場面もあった。
それでも存在感は際立っていた。随所で起点となり、アレ・ガルシアをGKとの1対1に導く見事なプレーも披露。現在のラス・パルマスにとって、彼はまさに“最後の拠り所”と言える存在だ」と絶賛した。
昇格に向けて、これ以上落とせないラス・パルマスの次節は4月2日、ホームでグラナダと対戦する。
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