
イングランド代表、日本代表戦予想スタメン紹介【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は現地時間31日(日本時間4月1日 3:45 K.O)、アウェイでイングランド代表と国際親善試合で対戦する。FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会開催まで3カ月を切った今、欧州予選を無失点の全勝で突破したW杯の優勝候補である“スリーライオンズ”と対戦する機会は非常に貴重だ。今回はイングランドのスタメンを予想する。[4/6ページ]
FW:ジャロッド・ボーウェン

イングランド代表FWジャロッド・ボーウェン【写真:Getty Images】
生年月日:1996年12月20日
所属クラブ:ウェストハム
2025/26リーグ成績:31試合8得点6アシスト
イングランド通算成績:21試合1得点1アシスト
怪我人が続出している右WGには、ウェストハムで主将を務めるジャロッド・ボーウェンが入ると予想する。
当初の代表メンバーには、昨年のFIFAワールドカップ(W杯)予選で活躍したブカヨ・サカとノニ・マドゥエケが名を連ねていたが、両者ともにコンディションと怪我の関係で離脱。そのため右WGの選手層が薄くなっている。
この状況でスタメンに抜擢される可能性が高いのはボーウェンだろう。
トーマス・トゥヘル体制では、昨年6月のシリーズを除いて招集されている常連の1人であり、プレミアリーグで3度も2桁ゴールを達成したウインガーは貴重な存在だ。
ボーウェンが優れているのが、カウンター時のドリブルのコース取りの上手さだろう。
身長176cmと大柄ではないが、相手DFの足が届かない位置へのボールのコントロールは抜群。狭いエリアでのプレーも厭わず、両足で逆サイドのネットを揺らす技術の高さがある。
直近のウルグアイ戦では、38分に負傷交代となったマドゥエケに代わってピッチに入った。
コール・パーマーも先発に抜擢される可能性がゼロではないが、トゥヘルはウイングに馬力とスピードのあるタイプの選手を置く傾向にある。
彼の好みを考えるとワイドではボーウェンの方が、優先順位が高いと予想している。
FW:アンソニー・ゴードン)

イングランド代表FWアンソニー・ゴードン【写真:Getty Images】
生年月日:2001年2月24日
所属クラブ:ニューカッスル・ユナイテッド
2025/26リーグ成績:25試合6得点2アシスト
イングランド通算成績:16試合2得点0アシスト
左WGには、プレミアリーグでプレーするイングランド人で最速のアンソニー・ゴードンが入ると予想する。
2024年3月に代表デビューを飾ったウインガーは、ユーロ2024(欧州選手権)のメンバー26名に名を連ねた。
ところが、大会を通してグループリーグ最終戦のスロベニア戦の89分以降に留まった。
同大会では、フィル・フォーデンが主に左WGで起用されていたが、ガレス・サウスゲート監督の退任以降に出場機会を大きく増やす。
昨年3月のトーマス・トゥヘル体制の初陣では負傷のアクシデントがありながらも、それ以降の試合では、コンディションさえ万全であればスタメン起用の試合が多い。
彼は、トゥヘルが好むタイプの選手だろう。
昨年10月のブライトン戦で時速36.26kmを記録したトップスピードと、ニューカッスルのエディ・ハウ監督の元で鍛えられた強度の高さはドイツ人指揮官がウイングの選手に求めるすべての要素だ。
課題は決定力で、プレミアリーグでは昨季に続いて現在は6ゴールに留まっている。
ゴール期待値「8.79」に対しての得点数ということを考えると、もう少しファイナルサードで精度を上げたいところだ。