サッカー日本代表は3月31日(日本時間4月1日)、国際親善試合でイングランド代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。この結果を受け、イギリスメディアは自国代表の不甲斐なさを厳しく批判している。
「スコアはむしろ幸運だった」
イングランドはこの試合、エースであり主将も務めるFWハリー・ケインがコンディション不良のためベンチ外となった。
この一戦を通じて、現地ではエース不在の影響の大きさを痛感している様子だ。
『テレグラフ』は、「ケインを欠いた際、トーマス・トゥヘル監督がどのようなプランを描いているかが露呈した。そして、その状況は極めて芳しくない。全く良くなかった。一度白紙に戻し、計画を練り直すべきだろう」と酷評。
「(DFの)ハリー・マグワイアやダン・バーンを投入し、コーナーキックからゴールを狙う力技に頼らざるを得なかったことが事実だ」と指摘した。
さらに同メディアは、「日本相手にイングランドは完敗だった。スコアはむしろ幸運だった」とも記している。
『ザ・サン』は、「もしかしたらイングランド代表の、特に攻撃陣は、世間で言われているほど優秀ではないのかもしれない」と綴り、やはりケイン不在時の決定力不足を問題視。
「トゥヘル監督はW杯メンバー決定までに、熟考すべき課題を山ほど抱えることになった」とした。
一方で『ガーディアン』は、「明らかに最悪な夜だった。だが、多くの主力を欠いた状態で、日本という極めて組織的なチームと対戦したことも事実だ。日本は素晴らしいゴールを決めたし、そもそも彼らはあのような決定的な瞬間を作り出すために構築されたチームである」と日本代表を称賛。
その上で、「モーガン・ロジャーズがゴールネットに突き刺していれば、イングランドは敗北の恥辱を免れ、おそらく多くの批判も避けられただろう」とし、終盤の好機で同点弾が決まっていれば、論調は変わっていたはずだとした。
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