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「何を試そうとしたのか理解できない」W杯直前で2連敗を喫した韓国代表、ホン・ミョンボ監督の“解任論”も。韓国紙は「白紙からやり直す」

text by 編集部 photo by Getty Images
韓国代表韓国代表

【写真:Getty Images】



 国際親善試合、オーストリア代表対韓国代表の試合が現地時間3月31日に行われ、韓国は0-1で敗れた。韓国メディア『インターフットボール』は4月1日に、韓国国内では指揮官の解任論まで浮上していることを伝えている。

W杯直前で2連敗を喫した韓国代表

 3月28日に行われたコートジボワール代表とのテストマッチでは、0-4で敗れた韓国。なんとか白星が欲しい一戦では、DFキム・ミンジェ、MFイ・ガンイン、FWソン・フンミンら韓国の主力が先発に名を連ねた。

 しかし、48分、オーストリアが先制ゴールを記録する。なんとか追いつきたい韓国は、FWファン・ヒチャンらを投入するも得点を奪うことができず、0-1のまま試合終了の笛を迎えた。結局、2試合を通して1点も決めることができないまま、韓国は3月の2連戦を終えている。

 同メディアは、「監督は解任されたものと考え、白紙からやり直すべきとの意見も…。W杯への懸念が深まる韓国代表」と題して、次のように述べた。

「一体何を試そうとしたのか、そこからどんな結果を得ようとしたのか理解できない。コートジボワール戦の大敗に続いて、オーストリアにも敗れた。またも無得点での敗戦だ。

 試合を振り返ると、相手のプレスをどのようにかわそうとしたのか分からない。後方からのロングパス、イ・ガンインの個人技による突破を除けば、攻撃の連携が全くできていなかった」



 また、「3バックだからといって守備をうまく維持できているわけでもなく、硬いわけでもない。カウンターをうまく活用できているわけでもない」と韓国の問題点を指摘しつつ、「試合を見る楽しみが失われている状況だ。3バックのシステムをW杯まで引っ張るべきか、真剣に考える必要がある」と、本大会直前にも関わらず、チームとしての形ができていないことを強調した。

 そして、「解説者は『監督が解任されたものと考え、白紙からやり直すことも考慮すべきだ』と指摘するほどだった。もちろんテストマッチであり、本番はW杯だ。しかし、これまでの過程がメチャクチャであるにもかかわらず『良い結果を期待してくれ』と言うのは欲張りだ」と、韓国国内では、ホン・ミョンボ監督の解任論も持ち上がっていることを報じている。

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