2026 FIFAワールドカップ(W杯)で優勝を目標に掲げるサッカー日本代表。悲願達成のためには、大会本番で強豪国を撃破するジャイアントキリングが不可欠だが、一方で日本を相手にそれを狙ってくるライバルたちがいることも忘れてはならない。今回は、FIFAランキングの算出方法が現行のものになった2018年以降の試合を対象とし、日本代表が敗れたFIFAランキング下位国5つを紹介する。[3/5ページ]
3位:イラク代表
対戦日:2024年1月19日(AFCアジアカップ2023)
当時のFIFAランキング:63位
試合結果:1−2
AFCアジアカップ2023でアジアの頂点を奪還すべくカタールに乗り込んだサッカー日本代表だったが、グループステージ第2節で大きな壁にぶつかった。
アジア最上位のFIFAランキング17位(当時)として臨みながら、同63位のイラク代表に1−2で敗れた。
互いに初戦を白星で飾った両チームのゲーム。38,663人の大観衆のほとんどがイラクサポーターで、日本は完全にアウェイムードの中で戦うことになった。
試合は開始わずか5分、右サイドからのクロスをGK鈴木彩艶が弾いたこぼれ球を、アイメン・フセインに押し込まれ先制を許す。
反撃を試みる日本だったが、前半終了間際に鋭い速攻から再びフセインに頭で合わせられ、2点ビハインドという重苦しい空気でハーフタイムを迎えた。
後半に入って日本は押し込み続けたが、なかなかゴールを奪えず。終了間際のCKで遠藤航が1点を返すにとどまり、1−2で敗れた。
森保一監督は、「完全アウェイの雰囲気をつくられた中、追う展開になったのは非常に痛かった」と述べ、「試合の入りと前半と後半の締めのところをどう戦うのか。選手もスタッフも試合へ向けて最大限の努力をしている中で、監督として勝利に導くことができず、しっかり反省して修正しないといけません」と振り返った。
グループステージ最終戦でインドネシア代表に勝利して無事決勝トーナメント進出を果たした日本だったが、準々決勝でイラン代表に屈し、このときのアジアカップはベスト8で敗退した。

