2026 FIFAワールドカップ(W杯)で優勝を目標に掲げるサッカー日本代表。悲願達成のためには、大会本番で強豪国を撃破するジャイアントキリングが不可欠だが、一方で日本を相手にそれを狙ってくるライバルたちがいることも忘れてはならない。今回は、FIFAランキングの算出方法が現行のものになった2018年以降の試合を対象とし、日本代表が敗れたFIFAランキング下位国5つを紹介する。[4/5ページ]
2位:オマーン代表
対戦日:2021年9月2日(2022 W杯アジア最終予選)
当時のFIFAランキング:79位
試合結果:0-1
サッカー日本代表は2021年9月2日に行われた2022 FIFAワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、オマーン代表に0−1で敗れた。
当時のFIFAランキングは、24位の日本に対し、オマーンは79位。誰もが日本の白星発進を疑わなかった。
しかし、蓋を開けてみれば、敵地入り前にセルビアで約1カ月もの長期合宿を敢行し、牙を研いできたオマーンの組織力の前に苦戦を強いられる。
日本は序盤からアグレッシブに仕掛けてくる相手のプレスに翻弄され、単純なミスを連発。攻撃のリズムを全く掴めないまま時間が経過していく。
状況を打破すべく、後半には古橋亨梧、堂安律、久保建英ら攻撃陣を次々とピッチへ送り出す。しかし、最後まで連動性を欠いた攻撃は停滞した。
逆に試合終了間際の88分、途中出場のイサム・アブラダ・アルサビにゴールを奪われ、市立吹田サッカースタジアムでまさかの敗北を喫した。
日本は2018W杯のアジア最終予選でも初戦を落としていた。2016年9月、UAE代表との試合に1−2で敗れ、タフなW杯最終予選スタートとなっていた。
ランキング上の格下を相手にしたこの歴史的な敗戦により、日本はW杯出場権を勝ち取ることの厳しさを、改めて突きつけられることとなった。

